女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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こめかみ 押すと痛い

01195
こめかみが痛い、こめかみを押すと痛い頭痛
こめかみを押すと痛い片方のこめかみが痛いこめかみが鈍く痛いタイプについて。

病院で検査しても「異常なし」といわれた場合

ある特定の筋肉過剰に縮んで硬くなったことが原因で、関連する部位に痛みを起こしたと考えられます。

 

 
「こめかみの痛み」を出す2つの筋肉
 

  1  僧帽筋の上部線維
  (僧帽筋の中で首にある線維)

  2  胸鎖乳突筋
  (首の前側にある筋肉)
 
 「痛みの出ている場所」や「症状の現れ方」で、原因となる筋肉の見当がつくので、下記2つのイラストと内容を参考に、自分に近いものを探してみましょう。

n3
 
1.僧帽筋の「上部線維」が原因の場合
   01197
『僧帽筋の上部線維』
痛みの特徴
背中の一番表面にある僧帽筋の中で、こめかみに痛みを出すのは、首や肩にある「上部線維」です。

・こめかみ~頭部の痛み
・首の脇がわの痛み
・下あごの角が痛む
・首の付け根や横側の鈍痛
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※僧帽筋上部線維の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 方法1] 
僧帽筋(首)のストレッチをする
首をまわして軽く筋肉をゆるませてから、僧帽筋の上部線維をピンポイントで伸ばします。
僧帽筋ストレッチのやり方はこちら

 [ 方法2] 
僧帽筋(首の後ろ側)を温める
「首の後ろ側」を集中的に温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。

 [ 方法3] 
持ち物や上着に気を配る
僧帽筋の上部線維は、重いリュックを背負ったり、窮屈な上着や重いコートの着用などでも負担がかかります。生活を見直してみましょう。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
僧帽筋は表面にある筋肉なので、初期段階(硬くなりはじめ)であれば、セルフケアでもある程度緩和します。

ただし、上記を行っても、あまり変化がない場合は、自分でなんとかできる範囲を超えた状態。

僧帽筋だけでなく、もっと深くにある筋肉も一緒に硬くなっている可能性がとても高い。

僧帽筋は、ストレッチが効きやすい筋肉なのですが、1~2種類行ってダメな場合は、健康な筋線維の中に「硬くなった筋線維が混じっている」という状態で、ストレッチのような、おおざっぱに筋肉を伸ばす程度では治らないということです。

早めにセルフケアに見切りをつけて、鍼を使って”首~肩全体”の深部の筋線維をほぐし、筋肉全体を丁寧に引き伸ばす治療をしてしまいましょう。
 
 
 
2.「胸鎖乳突筋」が原因の場合
  01121 
『胸鎖乳突筋』
痛みの特徴
胸鎖乳突筋は、細かく分けると2種類あり「胸骨頭」「鎖骨頭」で症状が異なります。こめかみに痛みを引き起こすのは頭と胸骨を結ぶ筋線維「胸骨頭」で体の中心側です。

・こめかみや目のまわりの痛み
・目の奥の痛み
・耳の後ろ(乳様突起)の痛み
・涙目、充血、目のかすみ
・コリがある側の耳が聞こえにくい
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※胸鎖乳突筋の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ ポイント ] 
原因は首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)なので、「こめかみ」や「頭皮」をアプローチ(温めたり押したり)しても治らないということを覚えていてください。


 [ 方法1] 
胸鎖乳突筋(首)のストレッチをする
首をまわして筋肉をゆるませてから、首の前側を集中的に伸ばします。
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方はこちら

 [ 方法2] 
胸鎖乳突筋を温める
上記イラスト(胸鎖乳突筋)の場所を温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
ストレッチや温めを行っても、症状が緩和されない場合は、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態です。

胸鎖乳突筋だけでなく、もっと深い部分にある筋肉(斜角筋)や、首の後ろの筋肉も一緒に硬くなっている可能性がとても高い。

ほとんどの場合、首の前を緊張させる姿勢や習慣が原因で、一度硬くなってしまうと、我慢していても自然にほぐれることは、めったにありません。

じつは『首の前側にある筋肉をしっかりほぐす』のは、プロでも難易度が高いテクニックです。

軽くつまんだりさすった程度では治らないですし、少しでも強いと痛みが出る部位なので、首の前をしっかりアプローチする治療をおすすめします。
 
 
  
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 < 患者様向け 養生メニュー > 

ストレッチ、マッサージ法、体質別のツボ活用
アロマ活用法、精油選び、お灸の使い方など

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目の奥が痛い 頭痛 治し方

01125
目の奥が重い、片目の奥だけつらい頭痛
目の奥が痛い片目の奥が痛いスマホを見るとすぐ目が疲れるタイプについて。

病院で検査しても「異常なし」「眼精疲労」といわれた場合

ある特定の筋肉過剰に縮んで硬くなったことが原因で、関連する部位に痛みを起こしたと考えられます。

 
「目の奥の痛み」を出す3つの筋肉
 

  1  胸鎖乳突筋
  (首の前側にある筋肉)

  2  後頭筋
  (後頭部にある筋肉)
 
  3  板状筋
  (首の後ろ側にある筋肉)
 
上記3つの筋肉は、
「ドライアイ」など眼球のトラブル時にも、一緒にこわばってしまうことがあります。
 
 「痛みの出ている場所」や「症状の現れ方」で、原因となる筋肉の見当がつくので、下記3つのイラストと内容を参考に、自分に近いものを探してみましょう。

n3
 
1.「胸鎖乳突筋」が原因の場合
  01121 
『胸鎖乳突筋』
痛みの特徴
胸鎖乳突筋は、細かく分けると2種類あり「胸骨頭」「鎖骨頭」で症状が異なります。目の奥に痛みを引き起こすのは頭と胸骨を結ぶ筋線維「胸骨頭」で体の中心側です。

・目の奥の痛み
・目頭からこめかみの痛み
・耳の後ろや後頭部の痛み
・涙目、充血、目のかすみ
・コリがある側の耳が聞こえにくい
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※胸鎖乳突筋の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 方法1] 
胸鎖乳突筋(首)のストレッチをする
首をまわして筋肉をゆるませてから、首の前側を集中的に伸ばします。
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方はこちら

 [ 方法2] 
胸鎖乳突筋を温める
上記イラスト(胸鎖乳突筋)の場所を温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
ストレッチや温めを行っても、症状が緩和されない場合は、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態です。

胸鎖乳突筋だけでなく、もっと深い部分にある筋肉(斜角筋)や、首の後ろの筋肉も一緒に硬くなっている可能性がとても高い。

ほとんどの場合、首の前を緊張させる姿勢や習慣が原因で、一度硬くなってしまうと、我慢していても自然にほぐれることは、めったにありません。

じつは『首の前側にある筋肉をしっかりほぐす』のは、プロでも難易度が高いテクニックです。

軽くつまんだりさすった程度では治らないですし、少しでも強いと痛みが出る部位なので、首の前の筋肉をハリとマッサージで集中的治療をしてしまいましょう。
 
 
2.「後頭筋」が原因の場合
   01122
『後頭筋』
痛みの特徴
・目の奥や眼球の痛み
・頭全体に広がる痛み
・後頭部から前へ広がる痛み
・頭皮がチクチク痛む
・頭表面に熱感がある
・仰向け睡眠が苦痛
・横向きにならないと眠れない
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※後頭筋の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 要注意!] 
後頭筋の症状があり”久しく医療機関に行っていない方”は、まず眼科を受診してみてください。

「視界がぼやける」「視界がおかしい」という場合は、「眼圧」が高かったり「緑内障」が影響して後頭筋の緊張を引き起こしているケースも考えられます。

視力が低下した場合も、後頭筋が過緊張を引き起こすことがあるので、まずは除外診断(正常です♪という診断)をしてもらうつもりで、いちど検査してみましょう。
 
------------------------------------------
 
眼科や医療機関で
「異常なし」と診断された場合の緩和方法>


 [ 方法1] 
後頭部を温める
後頭筋の位置に、ホットパックや温タオルを当ててみましょう。
仰向けに寝るとやりやすくなります。

『温タオル』の作り方>
①タオルを水に濡らして、軽くしぼる。
②頭に当てる大きさにタオルを整える。
③レンジで1分加熱したあと、ビニール袋に入れて体に当てる。
(500wで1分が目安。温度が低ければ再加熱)


 [ 方法2] 
頭皮表面に熱感がある場合は、後頭部を冷やす
頭皮(表面)が熱く感じる場合や、後頭筋が神経を直接締め付けている場合は温めると不快に感じるので、アイスパックや保冷剤をタオルなどに巻いて後頭部を冷やしてみましょう。


 [ 方法3] 
首の前後をストレッチ
首をまわして軽く筋肉をゆるませてから、首の前と後ろをそれぞれストレッチします。

<首の前側>
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方はこちら

<首の後側>
僧帽筋ストレッチのやり方はこちら
治療へ行くべきか?
判断ポイント
医療機関で「異常なし」と診断され、後頭筋の症状が出ているケースの多くは、以前から首や肩の筋肉にこわばりがあり、それを”長い間放置”して悪化させたものです。

冷やしても温めても、いずれにせよ、症状が軽減するのは一過性なので、なるべく早めに首肩の過緊張を取る、鍼(はり)を使った根本治療をおすすめします。
 
3.「板状筋」が原因の場合
   01123
『板状筋』
痛みの特徴
板状筋は、細かく分けると2種類あり「頭板状筋」と「頚板状筋」では症状が異なります。目の奥に痛みを引き起こすのは、頭と背中と首をつなぐ「頚(けい)板状筋」で後背にある筋肉です。
※解剖用語では首を「頚」と書きます。

・目の奥の痛み
・目から頭の内部への痛み
・目のかすみ(視界がぼやける)
・首を動かしたときの背中の鈍痛
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※頚板状筋が痛む原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 方法1] 
板状筋を指でゆっくり押す
頚板状筋は首の横についているので、ゆっくりを指圧するように押してみます。
「板状筋の指圧」のやり方はこちら

 [ 方法2] 
首と背中を温める
頚板状筋の位置を確認して、使い捨てカイロ、レンジで温めるホットパックなどで温めてみましょう。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
上記方法を行っても、症状が緩和されない場合は、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態です。

頚板状筋は、僧帽筋のように広範囲にある筋肉ではないので、骨に付着している近くをピンポイントで施術する必要があります。

全体的に(おおざっぱに)マッサージしたり、ストレッチで引き伸ばしたぐらいでは、緊張をほぐすことができない筋肉なので、鍼(ハリ)で板状筋を直接治療する方法をおすすめします。


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おでこ 押すと痛い 頭痛

01191
おでこが痛い、額を押すと痛む頭痛
おでこが痛い額に鈍い痛みがあるおでこにコリ感があり押すと痛いタイプについて。
病院で検査しても「異常なし」といわれた場合

ある特定の筋肉過剰に縮んで硬くなったことが原因で、関連する部位に痛みを起こしたと考えられます。

 

 
「おでこの痛み」を出す2つの筋肉
 

 
  1  胸鎖乳突筋
  (首の前側にある筋肉)

  2  前頭筋
  (おでこにある筋肉)
 
 「痛みの出ている場所」や「症状の現れ方」で、原因となる筋肉の見当がつくので、下記2つのイラストと内容を参考に、自分に近いものを探してみましょう。


n3
 
1.「胸鎖乳突筋」が原因の場合
   05311
『胸鎖乳突筋』
痛みの特徴
胸鎖乳突筋は、細かく分けると2種類あり「胸骨頭」「鎖骨頭」で症状が異なります。おでこに痛みを引き起こすのは鎖骨と首を結ぶ筋線維「鎖骨頭」です。

・おでこ(額)や前頭の痛み
・耳の後ろや耳の奥の痛み
・めまい感
・奥歯の鈍痛(浮いたような感覚)
・首の前側の筋肉がこる
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※胸鎖乳突筋の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ ポイント ] 
原因は首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)なので、「おでこ」「頭」を揉んだり温めたりしても治らないということを覚えていてください。


 [ 方法1] 
胸鎖乳突筋(首)のストレッチをする
首をまわして筋肉をゆるませてから、首の前側を集中的に伸ばします。
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方はこちら

 [ 方法2] 
胸鎖乳突筋を温める
上記イラスト(胸鎖乳突筋)の場所を温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
ストレッチや温めを行っても、症状が緩和されない場合は、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態です。

胸鎖乳突筋だけでなく、もっと深い部分にある筋肉(斜角筋)や、首の後ろの筋肉も一緒に硬くなっている可能性がとても高い。

ほとんどの場合、首の前を緊張させる姿勢や習慣が原因で、一度硬くなってしまうと、我慢していても自然にほぐれることは、めったにありません。

じつは『首の前側にある筋肉をしっかりほぐす』のは、プロでも難易度が高いテクニックです。

軽くつまんだりさすった程度では治らないですし、少しでも強いと痛みが出る部位なので、鍼(はり)とマッサージで首の前側を集中治療することをおすすめします。
 
 
  
2.「前頭筋」が原因の場合
   05312
『前頭筋』
痛みの特徴
額にある前頭筋は、表情を作る筋肉で、眉を引き上げたり、額にしわを寄せたりする時の筋肉です。

・おでこ(前頭)の痛み
・額から頭頂方向への痛み
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※前頭筋の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 自分では治せません ] 
セルフケアの領域を超えています。
前頭筋の症状にあてはまった時点で、自分でどうこうできる範囲を超えていると思ってください。

前頭筋はおでこの表面にある筋肉なので、自分でマッサージすれば治りそう♪と思いがちなのですが、「前頭筋を治したところで痛みは取れない」という状態ということです。

ずっと前から”首の前側に”慢性的なコリがあったにもかかわらず、放置したことが原因で起こる「二次的痛み」です。こじらせて複雑化させた状態。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
前頭筋に症状が出ているということは、”慢性的なこりが、さらに複雑化した状態なので治療しかありません。しかも少し時間がかかります。

現段階の痛みの前に、首の前にある筋肉(胸鎖乳突筋)が、かなり凝っていませんでしたか?

「首のコリ感や痛み」 ⇒ 「おでこの痛み」
段階が進んでこじらせた状態なので、首の前側の過緊張を取って、首全体の筋肉のバランスをとらないかぎり、この痛みは治りません。

我慢できないほどではないからと放置したり、痛みがひどいときだけ鎮痛剤を服用しても、自然に治ることはないので、なるべく早めに首の治療に取り掛かることをおすすめします。

慢性化してこじらせた状態を治すので、少し回数はかかるかもしれませんが、この機会に首肩全体をしっかり治してしまいましょう。
 
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040502

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040503

02024

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