女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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僧帽筋下部のマッサージ

トリガーポイント診断」で
僧帽筋(下部線維)タイプになった方は
ご家族にマッサージしてもらう
ことをおすすめします。

お一人の場合は、少し効果は弱まりますが
僧帽筋全体のストレッチ
をしてみましょう。

※ストレッチ方法はこちら


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僧帽筋下部のマッサージ
やり方



<姿勢>
受け手:横向きに寝る(頭に枕)
マッサージする人:受け手の背中側に座る

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まず、
これからマッサージする筋肉が、
どこにあるのか確認しましょう。

僧帽筋の下部線維の痛みは、
首の後ろ~肩先(左下記イラスト)
にかけて、出やすいのですが、
そこを揉んでも効果はありません。

右下記イラストのように
痛みが出ている場所よりも”ずっと下”
だと思っていてください。

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マッサージは僧帽筋の下部線維を
全体的に揉んでもいいのですが、

より効果的なのは、
肩甲棘を目安にして
肩甲骨の内側の下方のエリア
(下記↓の赤線囲んだ部位)

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※肩甲棘とは、肩甲骨の表面にある凸
骨が出ているので触れると分かります。
肩甲棘を目安に下方をもみましょう。


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<やり方>
親指で持続圧(指圧)

マッサージは横向きに寝て半身ずつ
上にになった側を行います。
(↑上記の青線エリアを押す)


1.肩甲骨の内側に親指を置く
指圧するのは、背骨と肩甲骨の間エリアです。
指先で体表を触り、
「背骨」と「肩甲骨」を見つけましょう。

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2.ゆっくりと指を押し込む
受け手が心地よいと思える(痛くない)
ぐらい押し込んだら
そのまま動かさず10秒キープします。


3.少し場所をずらして同様に
押す場所を少しずらして、
再度同じように押し込みます。

受け手が”特に心地よい”と感じた場所は
痛みを軽減できるツボの可能性が高いので
少し長めに押し続けてみましょう。

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<ポイント>
痛みがない深さで持続的に圧を加える
のが、効果を出すコツです。

受け手は意識して呼吸を深くしましょう。
徐々にほぐれて圧痛がなくなっていきます。

また、指圧する人は、手が疲れるので
前のめり姿勢で体重をのせると楽ですよ。

これはあくまでも応急処置です。

押す方向や、チカラ加減が強いと
押した瞬間は気持ち良くても、そのあとで
「もみ返し」のような違和感が起きます。

翌日、痛みが残ったり
僧帽筋の関連痛(首や肩の鈍痛)
が緩和されていないようなら、


自宅セルフケアで改善できる
度合いを超えています。
なるべく早めに治療してしまいましょう。

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<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
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当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
専門的に分類して治療しております。

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