僧帽筋下部のマッサージ
「トリガーポイント診断」で
僧帽筋(下部線維)タイプになった方は
ご家族にマッサージしてもらう
ことをおすすめします。
お一人の場合は、少し効果は弱まりますが
僧帽筋全体のストレッチ
をしてみましょう。
※ストレッチ方法はこちら
僧帽筋下部のマッサージ
やり方
<姿勢>
受け手:横向きに寝る(頭に枕)
マッサージする人:受け手の背中側に座る
まず、
これからマッサージする筋肉が、
どこにあるのか確認しましょう。
僧帽筋の下部線維の痛みは、
首の後ろ~肩先(左下記イラスト)
にかけて、出やすいのですが、
そこを揉んでも効果はありません。
右下記イラストのように
痛みが出ている場所よりも”ずっと下”
だと思っていてください。
マッサージは僧帽筋の下部線維を
全体的に揉んでもいいのですが、
より効果的なのは、
肩甲棘を目安にして
肩甲骨の内側の下方のエリア
(下記↓の赤線囲んだ部位)
※肩甲棘とは、肩甲骨の表面にある凸
骨が出ているので触れると分かります。
肩甲棘を目安に下方をもみましょう。
<やり方>
親指で持続圧(指圧)
マッサージは横向きに寝て半身ずつ
上にになった側を行います。
(↑上記の青線エリアを押す)
1.肩甲骨の内側に親指を置く
指圧するのは、背骨と肩甲骨の間エリアです。
指先で体表を触り、
「背骨」と「肩甲骨」を見つけましょう。
2.ゆっくりと指を押し込む
受け手が心地よいと思える(痛くない)
ぐらい押し込んだら
そのまま動かさず10秒キープします。
3.少し場所をずらして同様に
押す場所を少しずらして、
再度同じように押し込みます。
受け手が”特に心地よい”と感じた場所は
痛みを軽減できるツボの可能性が高いので
少し長めに押し続けてみましょう。
<ポイント>
痛みがない深さで持続的に圧を加える
のが、効果を出すコツです。
受け手は意識して呼吸を深くしましょう。
徐々にほぐれて圧痛がなくなっていきます。
また、指圧する人は、手が疲れるので
前のめり姿勢で体重をのせると楽ですよ。
これはあくまでも応急処置です。
押す方向や、チカラ加減が強いと
押した瞬間は気持ち良くても、そのあとで
「もみ返し」のような違和感が起きます。
翌日、痛みが残ったり
僧帽筋の関連痛(首や肩の鈍痛)
が緩和されていないようなら、
自宅セルフケアで改善できる
度合いを超えています。
なるべく早めに治療してしまいましょう。
僧帽筋(下部線維)タイプになった方は
ご家族にマッサージしてもらう
ことをおすすめします。
お一人の場合は、少し効果は弱まりますが
僧帽筋全体のストレッチ
をしてみましょう。
※ストレッチ方法はこちら
僧帽筋下部のマッサージ
やり方
<姿勢>
受け手:横向きに寝る(頭に枕)
マッサージする人:受け手の背中側に座る
まず、
これからマッサージする筋肉が、
どこにあるのか確認しましょう。
僧帽筋の下部線維の痛みは、
首の後ろ~肩先(左下記イラスト)
にかけて、出やすいのですが、
そこを揉んでも効果はありません。
右下記イラストのように
痛みが出ている場所よりも”ずっと下”
だと思っていてください。
マッサージは僧帽筋の下部線維を
全体的に揉んでもいいのですが、
より効果的なのは、
肩甲棘を目安にして
肩甲骨の内側の下方のエリア
(下記↓の赤線囲んだ部位)
※肩甲棘とは、肩甲骨の表面にある凸
骨が出ているので触れると分かります。
肩甲棘を目安に下方をもみましょう。
<やり方>
親指で持続圧(指圧)
マッサージは横向きに寝て半身ずつ
上にになった側を行います。
(↑上記の青線エリアを押す)
1.肩甲骨の内側に親指を置く
指圧するのは、背骨と肩甲骨の間エリアです。
指先で体表を触り、
「背骨」と「肩甲骨」を見つけましょう。
2.ゆっくりと指を押し込む
受け手が心地よいと思える(痛くない)
ぐらい押し込んだら
そのまま動かさず10秒キープします。
3.少し場所をずらして同様に
押す場所を少しずらして、
再度同じように押し込みます。
受け手が”特に心地よい”と感じた場所は
痛みを軽減できるツボの可能性が高いので
少し長めに押し続けてみましょう。
<ポイント>
痛みがない深さで持続的に圧を加える
のが、効果を出すコツです。
受け手は意識して呼吸を深くしましょう。
徐々にほぐれて圧痛がなくなっていきます。
また、指圧する人は、手が疲れるので
前のめり姿勢で体重をのせると楽ですよ。
これはあくまでも応急処置です。
押す方向や、チカラ加減が強いと
押した瞬間は気持ち良くても、そのあとで
「もみ返し」のような違和感が起きます。
翌日、痛みが残ったり
僧帽筋の関連痛(首や肩の鈍痛)
が緩和されていないようなら、
自宅セルフケアで改善できる
度合いを超えています。
なるべく早めに治療してしまいましょう。
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ