女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

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片目だけ涙、片側の涙目

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片側だけ涙目、片目だけ涙が出る

 
片目だけ涙が出る片側だけが涙目右目だけ(左目だけ)涙がうるむという症状で、
眼科で検査しても「とくに異常なし」と診断された場合

精神的ストレスも要因の一つではありますが、

一番の原因は「首の筋肉のこわばり」が周囲に関連痛を起こし、
その二次的症状として涙が出ている可能性が高いです。

 
「涙目」を引き起こす2つの筋肉
 

  1  胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
   ※首の前側にある筋肉

  2  頚板状筋(けいばんじょうきん)
   ※首の後ろ側~首の脇にある筋肉
 
 2つの筋肉ともに、からだの右側と左側に一つずつついている筋肉なので、片側の筋肉だけが過剰に硬くなってしまうと、片側だけに涙目を引き起こします。

多くの場合、悪い姿勢でパソコンやスマホなどに集中してしまい、気付かぬうちに長時間偏った筋肉にだけ負担をかけしまい、慢性化して引き起こすことが多い。

 「コリ感の出ている場所」で、どちらの筋肉なのか見当がつくので、下記2つのイラストと内容を参考に、自分に近いものを探してみましょう。

 
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  1.胸鎖乳突筋が原因の場合 

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『胸鎖乳突筋』
痛みの特徴
胸鎖乳突筋は、細かく分けると2種類あり「胸骨頭」「鎖骨頭」で症状が異なります。涙目を引き起こすのは頭と胸骨を結ぶ筋線維「胸骨頭」で体の中心側の線維です。

・涙目、充血、目のかすみ
・目の奥の痛み
・目頭からこめかみの痛み
・耳の後ろや後頭部の痛み
・コリがある側の耳が聞こえにくい
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※胸鎖乳突筋の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 方法1] 
胸鎖乳突筋(首)のストレッチをする
首をまわして筋肉をゆるませてから、首の前側を集中的に伸ばします。涙目になっている側を多めに行いましょう。
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方はこちら

 [ 方法2] 
胸鎖乳突筋を温める
上記イラスト(胸鎖乳突筋)の場所を温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。
 
治療へ行くべきか?
判断ポイント
上記のストレッチや温めは、『これ以上悪くならないため』の応急処置と思ってください。筋肉の関連痛が原因で(片目だけ)涙が出るという時点で、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態です。

通常は、胸鎖乳突筋が硬くこわばってくると、
『首の前側のコリ感』 ⇒ 『こめかみ・目のまわりの鈍痛』という経緯をたとりますが、それを放置すると『目の奥の鈍痛』も加わります。

この苦痛な状態を、さらに長い期間放置して"こじらせた"のが『(片目だけ)涙が出る』という症状です。

胸鎖乳突筋だけでなく、もっと深くにある首の筋肉(斜角筋)や、肩や背中の深層筋まで一緒に硬くなっている可能性がとても高い。

筋肉は何層にも重なっていて、表層の筋肉が柔らかくならないと深層にはたどり着かないため、鍼を使ったとしてもある程度の回数は必要です。

また、治っていく過程の多くは「目の奥の鈍痛」「こめかみ・目のまわりの鈍痛」「首肩のコリ感」などが先に消失し、

これらの苦痛感がなくなった一番最後のほうに「気がつくと涙が出なくなった」という改善の仕方が多くみられます。

「片目だけ涙がでる症状の改善」までには回数はかかりますが、治療のたびに首肩背中のこわばりが改善されるので、自律神経も整って呼吸が深くなり熟眠感もでてきます。

ほとんどの場合、我慢していても自然にほぐれることは、めったにないので、この機会にしっかり治療することをおすすめします。
 
 
 

  2.頚板状筋が原因の場合 

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『板状筋』
痛みの特徴
板状筋は、細かく分けると2種類あり「頭板状筋」と「頚板状筋」では症状が異なります。涙目を引き起こすのは、頭と背中と首をつなぐ「頚(けい)板状筋」で後背にある筋肉です。
※解剖用語では首を「頚」と書きます。

・目の奥の痛み
・目から頭の内部への痛み
・目のかすみ(視界がぼやける)
・首を動かしたときの背中の鈍痛
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※頚板状筋が痛む原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)
 [ 方法1] 
板状筋を指でゆっくり押す
頚板状筋は首の横についているので、ゆっくりを指圧するように押してみます。
「板状筋の指圧」のやり方はこちら

 [ 方法2] 
首と背中を温める
頚板状筋の位置を確認して、使い捨てカイロ、レンジで温めるホットパックなどで温めてみましょう。
治療へ行くべきか?
判断ポイント
上記の指圧や温めは、『これ以上悪くならないため』の応急処置と思ってください。筋肉の関連痛が原因で(片目だけ)涙が出るという時点で、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態です。

通常は、頚板状筋が硬くこわばってくると、
『首の可動域制限』 ⇒ 『振り返ると首背中の一部が痛む』という経緯をたとりますが、それを放置すると『目の奥の鈍痛』も加わります。

この苦痛な状態を、さらに長い期間放置して"こじらせた"のが『(片目だけ)涙が出る』という症状です。

首の前側の筋肉や、背中の深層筋まで一緒に硬くなっている可能性がとても高い状態。

また頚板状筋は、広範囲にある筋肉ではないので、骨に付着している近くをピンポイントで施術する必要があり、表層の筋肉が柔らかくならないと深層にはたどり着かないため、鍼を使ったとしてもある程度の回数は必要です。

また、治っていく過程の多くは「首の可動域制限」「目の奥の鈍痛」「首肩のコリ感」などが先に消失し、

これらの苦痛感がなくなった一番最後のほうに「気がつくと涙が出なくなった」という改善の仕方が多くみられます。

「片目だけ涙がでる症状の改善」までには回数はかかりますが、「目のかすみ」や「目の奥の鈍痛」が同時に緩和されるため、胸鎖乳突筋が原因の涙目の治療より、目の症状改善を実感しやすいかと思います。

治療後に、「視界が広がった」「はっきり見えるようになった」ことで首の筋肉(頚板状筋)がこっていたのか...実感する人も多いのも、この筋肉の特徴。

ほとんどの場合、我慢していても自然にほぐれることは、めったにないので、この機会にしっかり治療することをおすすめします。
 
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