女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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危険な頭痛の特徴

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こんな頭痛は、迷わずすぐに病院へ!
「危険な頭痛」の感じ方 突然の激しい痛み
・時間とともに痛みが強くなる
今まで感じたことのない強い痛み
「危険な頭痛」と一緒に
出てくる症状
言葉(ろれつ)が回らない
・手足のしびれ
発熱もある
物が二重に見える
 
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「命に危険がある頭痛」とその特徴
くも膜下出血 バットで頭を殴られたような激痛で、いつ起こったか(何時何分に起こったか)が、はっきり自覚できるほどの強烈な痛み。

出血が神経や髄膜を刺激するので「吐き気」や「意識低下」なども起きます。

一刻をあらそうので迷わず救急車を。
 
脳出血 頭痛は突然で、徐々に痛みは強くなり吐き気や意識がなくなることも。

頭痛が軽い場合もあるので他の症状にも要注意!

「手足のしびれ」「身体が動かしにくい」「視覚がゆがんで見える」「二重に見える」などの症状があったら、手遅れにならないように半日以内に病院へ。
 
髄膜炎 激しい頭痛と発熱。首の後ろの硬直が起きることも。

髄膜が炎症を起こしているので、「頭を振ったり」「いきんだり」すると痛みが増強。細菌やウイルスなどが感染すると、40℃近い高熱になります。

一刻をあらそうので迷わず救急車を。
 
脳腫瘍 頭重感や鈍痛が慢性的に感じるようになり徐々に症状が強くなっていきます。

腫瘍によって脳内が圧迫され、「吐き気がないのに突然吐いたり」「けいれん発作」が起きる場合も。

慢性的な頭痛の方は、たとえ我慢できる鈍痛だとしても、一度は検査することをおすすめします。
 
慢性硬膜下血腫 頭を打って時間がたった後の頭痛。

頭を打ったことによって、硬膜とくも膜の間で出血はしているものの、”微量な出血”のために打撲後すぐには症状が出ず、少し時間(日にち)がたってから症状があらわれる。

「認知症のような症状」「手足のしびれ」「尿失禁」「意識がぼんやりする」などの症状がでることもあるので、「頭を打った」のであれば迷わず一度病院へ。
 
病院で「異常なし」「緊張性頭痛」だった場合

医療機関で検査してみたら、「とくに異常なし」と診断された場合、首や肩の筋肉が過剰にかたくなっていることによる頭痛の可能性が高いです。

緊張型頭痛、眼精疲労、ストレス性の頭痛・・・などの場合も、首肩の筋肉がこわばってくると、特有の痛みが出てきますので、下記のイラストをクリックして「頭痛セルフチェック」へお進みください。
 

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【頭痛セルフチェック】


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<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
専門的に分類して治療しております。

クリック↓詳細に進みます
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かおり&やすらぎ
 
052602 052603

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胸鎖乳突筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛セルフチェック」の結果

 
あなたの頭痛は
『胸鎖乳突筋』タイプ
  
 
首の前側にある胸鎖乳突筋が、疲れて硬くなり
こめかみの痛み、眉間の痛み、おでこ痛など
顔と頭に痛みを引き起こしている状態です。

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「胸鎖乳突筋」の頭痛
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胸鎖乳突筋とは
胸鎖乳突筋は首の前側にある筋肉で、胸骨と鎖骨の2か所から始り、耳の後ろの頭蓋骨につく筋肉。
首や頭の角度を、曲げたり回旋させたりした状態で姿勢を維持する働きをしています。

胸鎖乳突筋は細かくわけると2種類あり、それぞれ痛みの出方が違います。
①胸鎖乳突筋胸骨頭』:胸骨と頭をつなぐ筋肉
②胸鎖乳突筋鎖骨頭』:鎖骨と頭をつなぐ筋肉


胸鎖乳突筋はパソコン作業で疲労します。
画面をのぞき込んだり、顔を左右に動かしたり、首を曲げて机の資料を見たり…と知らず知らずのうちに酷使している筋肉です。
睡眠時の顔の向きが、左右どちらかに傾くクセがある人も要注意。
 
胸鎖乳突筋の痛み
①胸鎖乳突筋『 胸骨頭 』の痛み
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胸鎖乳突筋
”胸骨頭”の
『頭痛』の特徴
・目や眉の周辺の痛み
・目頭からこめかみの痛み
・後頭部の痛み
・耳の後ろ(乳様突起)の痛み

<他症状>
・目の奥の鈍痛
・涙目や充血、目のかすみ
・痛みが出る側の耳が聞こえにくい
 

②胸鎖乳突筋『 鎖骨頭 』の痛み
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胸鎖乳突筋
”鎖骨頭”の
『頭痛』の特徴
・おでこ(額)や前頭の痛み
・耳の後ろや耳の奥の痛み

<他症状>
・めまいのような感覚
・奥歯のにぶい痛み
・奥歯が浮いたような感覚
 
こんな習慣ありませんか?
 胸鎖乳突筋を疲労させる習慣① 

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顔を突き出して
前方をのぞきこむ
・パソコン画面をのぞきこむ姿勢
・車の運転中に前を凝視する姿勢
胸鎖乳突筋を疲労させる習慣②
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仰向けで
顔だけが横を向く
・首だけ横を向けてスマホや本を見る
・子供との添い寝で、顔だけを横にして寝る
胸鎖乳突筋を疲労させる習慣③
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睡眠時に
枕が高い
・2つ以上の枕を置いて仰向けで寝る
・ソファのひじ掛けに頭をのせて寝る
 
「胸鎖乳突筋の痛み」の対処方法
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自分でできること
(応急処置として)
[ ポイント ]

原因は首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)なので、「こめかみ」や「頭皮」をアプローチ(温めたり押したり)しても治らないということを覚えていてください。

 
[ 方法1 ]

胸鎖乳突筋(首)のストレッチをする
首をまわして筋肉をゆるませてから、首の前側を集中的に伸ばします。
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方はこちら

 
[ 方法2 ]

胸鎖乳突筋を温める
首の前側(胸鎖乳突筋)を温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。
治療へ行くべきか?
判断ポイント
痛みが出ている場所を直接アプローチしたくなるところですが、顔や頭皮を「押す」「もむ」「温める」「湿布する」をしたところで緩和しません。原因は首の前側の筋肉のこわばりです。

上記の首のストレッチや温めを行っても、症状が緩和されない場合は、セルフケアで治せるような範囲は超えた状態。

胸鎖乳突筋だけでなく、もっと深い部分にある筋肉(斜角筋)や、首の後ろの筋肉も一緒に硬くなっている可能性がとても高いといえます。

ほとんどの場合、首の前を緊張させる姿勢や習慣が原因で、一度硬くなってしまうと、我慢していても自然にほぐれることは、めったにありません。

じつは『首の前側にある筋肉をしっかりほぐす』のは、プロでも難易度が高いテクニックです。

軽くつまんだりさすった程度では治らないですし、少しでも強いと痛みが出る部位なので、首の前をしっかりアプローチする治療をおすすめします。

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僧帽筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛セルフチェック」の結果

 
あなたの頭痛は
『僧帽筋』タイプ
  
 
背中にある僧帽筋が、疲れて硬くなり
頭に痛みを引き起こしている状態です。

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「僧帽筋」の頭痛

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僧帽筋とは
僧帽筋は、背中側で一番表層にある筋肉。
あまりにも大きく役割が多様なので、専門的にみる場合「上部」「中部」「下部」の3つの筋線維に分けてとらえますが、その中で頭痛を引き起こすのは上部線維です。

僧帽筋の上部線維は、首と肩甲骨をつなげる筋線維で、肩甲骨を上方へ引き上げる(肩をすくませる)働きをしています。この線維は硬くなるとやっかいで、頭痛だけではなく、首肩の痛みやコリも引き起こす特徴があります。

猫背や肩をすくませた姿勢が要注意
PC作業やデスクワーク時の悪い姿勢に要注意。
なお、ストレス(緊張・不安・イライラなど)があると、無意識に肩甲骨周辺に力が入って僧帽筋が硬くなりやすいので、注意が必要です。
 
僧帽筋の痛み
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僧帽筋の
『頭痛』の特徴
・こめかみ~頭部の痛み
・首の脇の痛み
・下あごの角が痛む
・肩甲骨まわりが硬い
 
この上部線維は、頭痛だけでなく
首肩の痛みやコリも引き起こします。↓

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僧帽筋の上部線維
『首肩こり』の特徴
・後頭部と首のさかいめの痛み
・首のうしろの強いコリ感
 
こんな習慣ありませんか?
 僧帽筋を疲労させる習慣① 

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肩が上がった姿勢 ・高すぎる机での作業
・前のめりに顔を突き出した作業
・机に肘をのせて肩が上がった姿勢
僧帽筋を疲労させる習慣②

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肩に力が入った姿勢 ・緊張やストレスで肩に力が入る
・肩をすくませた姿勢
僧帽筋を疲労させる習慣③

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肩をすくめた姿勢 ・寒さで肩が縮まった姿勢
・重いカバンを肩にかける
・重いコートや窮屈な服の着用
 
「僧帽筋の痛み」の対処方法
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自分でできること
(応急処置として)
[ 方法1 ]

僧帽筋(首)のストレッチをする
首をまわして軽く筋肉をゆるませてから、僧帽筋の上部線維をピンポイントで伸ばします。
僧帽筋ストレッチのやり方はこちら

 
[ 方法2 ]

僧帽筋(首の後ろ側)を温める
「首の後ろ側」を集中的に温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。

 
[ 方法3 ]

「肩井(けんせい」)のツボ押し
ツボ「肩井」は上部線維の疲労が出やすい場所と一致しています。重点的に指圧(持続圧)で押しましょう。
※「肩井のツボ押し」やり方はこちら
治療へ行くべきか?
判断ポイント
頭痛がある時点で、ただの「僧帽筋のコリ」よりも症状をこじらせていると思ってください。

「首や肩のコリ感」「首の可動域制限」がありませんでしたか?

我慢できるからと首肩の鈍痛やコリ感を放置したことで、僧帽筋の下にある筋肉(肩甲挙筋や頚板状筋)も一緒にかたくなって首が動きにくい状態が起き、さらに頭痛が加わっている可能性が高いです。

上記3つ(ストレッチ・温める・ツボ押し)を行っても、あまり変化がない場合は、すでに自分でなんとかできる範囲を超えた状態なので、なるべく早めに、”首~肩の広範囲”を鍼を使って、深部にある筋肉の筋線維を丁寧に引き伸ばす治療をしにお越しください。

※ストレッチを1~2種類行ってダメな場合は、健康な筋線維の中に「硬くなった筋線維が混じっている」という状態で、ストレッチのような、おおざっぱに筋肉を伸ばす程度では治らないということです。早めに見切りをつけてご来院ください。
 
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