棘上筋と肩腕の痛み
肩こりのタイプ
「痛みのセルフチェック」の結果

「痛みのセルフチェック」の結果
あなたの肩腕の痛みは
『棘上筋』タイプ
『棘上筋』タイプ
肩甲骨の上方にある棘上筋が
痛みを引き起こしている状態です。
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痛みを引き起こしている状態です。
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「棘上筋」の肩腕の痛み

棘上筋(きょくじょうきん)とは
棘上筋は、肩甲骨と上腕骨を肩の上の方でつなぐ筋肉です。
役割は、肩関節を外転(腕を体幹からはなして頭まで上げる動作)を三角筋と協力して行っています。
三角筋の深部が痛む感覚
髪をとかしたり歯を磨くときなど、手を頭の方に上げた動作で痛みを感じることが多く、棘上筋のある部位よりも、三角筋の奥の痛みとして感じます。
役割は、肩関節を外転(腕を体幹からはなして頭まで上げる動作)を三角筋と協力して行っています。
三角筋の深部が痛む感覚
髪をとかしたり歯を磨くときなど、手を頭の方に上げた動作で痛みを感じることが多く、棘上筋のある部位よりも、三角筋の奥の痛みとして感じます。
棘上筋の痛み

棘上筋 痛みの特徴 |
・三角筋の奥の痛み ・ひじの外側の痛み ・上腕の外側に広がる痛み ・前腕や手首外側にかけての痛み ・特に肩の外転動作で強い痛みが出る ・静止時は鈍い痛み |
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こんな習慣ありませんか?
棘上筋を疲労させる習慣①


体の横で 重い荷物を持ち上げる |
・重いスーツケースを運ぶ ・車の運転席(または助手席)から手を伸ばし、後部座席の重い荷物を持ち上げる |
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棘上筋を疲労させる習慣②

運動のしすぎ | ・チューブやダンベルを使った肩のトレーニング ・テニスのサーブ練習のしすぎ ・ハードな肩関節の外転運動 |
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棘上筋を疲労させる習慣③

その他 | ・転倒して手をつく ・犬の散歩で強くリードをひっぱられる |
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「棘上筋の痛み」の対処方法

自分でできること (応急処置として) |
[ 方法1 ]
棘上筋のマッサージをする 背中の浅い部分にある筋肉なので、軽症ならマッサージで緩和します。肩甲骨の出っ張りを意識しながら指で触るとわかりやすいので、ご家族にもんでもらいましょう。 ※棘上筋のマッサージはこちら |
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治療へ行くべきか? 判断ポイント |
セルフケアでマッサージをして、痛みが緩和するのは軽症の場合です。 「腕を上げると痛みが出る」「日常的に痛みがある」「痛みが数週間続いている」ようであれば、棘上筋の動きが悪くなっているだけではなく、表面の僧帽筋や肩関節周囲の筋肉にも、こわばりが起きている可能性があります。 また、肩関節のなめらかな動き(360度)は、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋といった全体の筋肉バランスのうえになりたっているので、棘上筋付近だけを集中的に柔らかくしても治りません。 疲労が起きている筋肉の線維を鍼で刺激し、縮みグセのついた部分を特定して、マッサージで細かく引き伸ばす治療が必要です。早めにセルフケアに見切りをつけてご来院ください。 |


<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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