女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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上後鋸筋の痛みと肩こり

肩こりのタイプ
肩こりセルフチェック」の結果

 
あなたの肩こりは
『上後鋸筋』タイプ
  
 
肩の深層にある上後鋸筋が
痛みを引き起こしている状態です。

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「上後鋸筋」の肩こり

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上後鋸筋とは
上後鋸筋は、小菱形筋や大菱形筋の下にある深層の筋肉で、背骨(7番目の頚椎~3番目の胸椎)と肋骨(2番目~5番目)をつないでいます。
役割は、息を吸うときに肋骨を引き上げて呼吸の補助をしています。

肩甲骨きわの奥がゴロゴロ硬くなる。
肩甲骨の下にある肋骨に付着する筋肉なので、上後鋸筋がこわばると肩甲骨の「骨ぎわ」の奥(上記右イラスト×印)がゴロゴロ硬くなったり、痛みが出たりします。
 
上後鋸筋の痛み
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上後鋸筋
痛みの特徴
・休んでいるときも「肩甲骨の骨ぎわ」
 の深層に強いコリ感や痛みがある
・三角筋の後面や上腕三頭筋の痛みやしびれ
・肘や手首の痛みやしびれ
 
こんな習慣ありませんか?
 上後鋸筋を疲労させる習慣① 
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高めの机での作業 ・高い位置で長時間イラストを描く
・高い位置にキーボードがある
・高さのある机の上での作業
上後鋸筋を疲労させる習慣②
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咳(せき)やぜんそく ・慢性的な咳、長時間の咳
・肺炎、肺気腫、ぜんそく発作
上後鋸筋を疲労させる習慣③
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その他 ・慢性化した肩こりを放置
・むち打ちなどで損傷したことがる
・喫煙習慣がある
「上後鋸筋の痛み」の対処方法
上後鋸筋   
自分でできること
(応急処置として)
[ 自分では治せません ]

セルフケアの領域を超えています。
上後鋸筋は、肋骨に付着するぐらい深い位置にある筋肉なので、表面を温めたり、ストレッチしたりもみほぐしたぐらいでは治りません。セルフケアは残念ながら難しいと思ってください。

上後鋸筋の症状が出ているということは、ずっと前から慢性的に首肩が硬かったはず。もし「ちゃんと定期的に首肩のコリをほぐしているのに!」というのなら、深い部分のコリを取り切れていない状態ということです。
治療へ行くべきか?
判断ポイント
上後鋸筋が硬くなると、くつろいでいる時でも常に深部に強いコリ感が出るので、コリに意識が向いてイライラすることも多くなります。また、首ではなく遠く離れた「腕」にもあらわれることがあるので、まさかこの筋肉が原因とは?!と気付きにくいのも特徴。

上後鋸筋は、呼吸の補助をしている筋肉なので、慢性化してくると呼吸が浅くなり、睡眠の質が悪くなったり、リラックス状態を保てなくなるので、早めに治療してしまいましょう。

なお、慢性化している人がコリ感(痛み)がある側を下にして横向きの睡眠をすると、翌日に症状がさらに悪化するという状態が起きやすいので注意が必要です。

かなり深い部分にある筋肉の治療ですが、鍼を的確に刺入する腕と、深い筋肉まで弛緩させるマッサージ技術を合わせると治療ができます。上後鋸筋が硬いということは、その上にある「菱形筋」も硬くなっている可能性が高く、首肩全体的に治療する必要があるかもしれないので、治療回数は少しかかることは、ご承知おきください。

 
n12
 
072601
 
n12

 
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
専門的に分類して治療しております。

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かおり&やすらぎ
 
052602 052603

n3
 

多裂筋・回旋筋の肩こり

肩こりのタイプ
肩こりセルフチェック」の結果

 
あなたの肩こりは
『多裂筋・回旋筋』タイプ
  
 
背骨の一番深いところにある筋肉が
関連痛を引き起こしている状態です。

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「多裂筋・回旋筋」の肩こり

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多裂筋・回旋筋とは
多裂筋と回旋筋は、背骨の上にある一番深い部分の筋肉で、上下1~2個離れた背骨どうしをつなぐ筋肉。
役割は、体幹をねじったり、そらしたりする時に使います。

背骨の奥の痛み
深層中の深層。からだの一番奥にある筋肉。
上下の背骨を結ぶ筋肉なので疲労すると背骨の痛みのように感じます。

骨の問題か、筋肉なのかは触っただけではわからないので、まずは整形外科で検査することをおすすめします。「異常なし」「背中のコリ」と診断されてから、筋肉の治療をはじめましょう。
多裂筋・回旋筋の痛み
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多裂筋・回旋筋
の痛みの特徴
・背骨の深部の持続的な痛み
・筋肉というより「骨の間」「背骨の奥」に強い圧痛を感じる
・姿勢を変えても痛みは変化しない。
こんな習慣ありませんか?
 多裂筋・回旋筋を疲労させる習慣① 
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事故やケガ ・事故やケガ、転倒など
・むちうちなどで損傷したことがある
・スポーツ障害
・疲労した体で無理な姿勢をした
「多裂筋・回旋筋の痛み」の対処方法
多裂回旋筋   
自分でできること
(応急処置として)
[ 自分では治せません ]

セルフケアの領域を超えています。
多裂筋・回旋筋は、背骨のすぐ上にある深い部分の筋肉なので、湿布を貼ったりストレッチをしたぐらいでは治りません。

この筋肉の関連痛は、姿勢をかえても動いてみても痛みに変化がなく「背骨が痛い」「骨の奥に圧痛がある」といった状態が続くので、なるべく早く治療に取りかかりましょう。
治療へ行くべきか?
判断ポイント
まずは整形外科で、骨、背骨の中、背骨周囲の靭帯や神経などを診てもらいましょう。
「異常がない」ということなら筋肉の治療にすすみます。

多裂筋・回旋筋は、かなり深い部位にある筋肉ので、ハリを使った難しい治療です。なおかつ経絡治療ではなく、ハリで多裂筋や回旋筋を的確にねらって刺入する技術と、深い部分の筋肉をゆるませるマッサージテクニックが必要。

当院では直接ハリで多裂筋・回旋筋を治療するだけでなく、その周囲にある脊柱起立筋や上後鋸筋、菱形筋なども含めて、筋肉のバランスを取りながら治していきます。首肩背部全体の治療になりますので、少し治療回数はかかることをご承知おきください。

 
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棘上筋と肩腕の痛み

肩こりのタイプ
痛みのセルフチェック」の結果

 
あなたの肩腕の痛みは
『棘上筋』タイプ
  
 
肩甲骨の上方にある棘上筋が
痛みを引き起こしている状態です。

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「棘上筋」の肩腕の痛み
042103
棘上筋(きょくじょうきん)とは
棘上筋は、肩甲骨と上腕骨を肩の上の方でつなぐ筋肉です。
役割は、肩関節を外転(腕を体幹からはなして頭まで上げる動作)を三角筋と協力して行っています。

三角筋の深部が痛む感覚
髪をとかしたり歯を磨くときなど、手を頭の方に上げた動作で痛みを感じることが多く、棘上筋のある部位よりも、三角筋の奥の痛みとして感じます。
 
棘上筋の痛み
042104
棘上筋
痛みの特徴
・三角筋の奥の痛み
・ひじの外側の痛み
・上腕の外側に広がる痛み
・前腕や手首外側にかけての痛み

・特に肩の外転動作で強い痛みが出る
・静止時は鈍い痛み
 
こんな習慣ありませんか?
 棘上筋を疲労させる習慣① 
042105
体の横で
重い荷物を持ち上げる
・重いスーツケースを運ぶ
・車の運転席(または助手席)から手を伸ばし、後部座席の重い荷物を持ち上げる
棘上筋を疲労させる習慣②
042106  
運動のしすぎ ・チューブやダンベルを使った肩のトレーニング
・テニスのサーブ練習のしすぎ
・ハードな肩関節の外転運動
棘上筋を疲労させる習慣③
042107  
その他 ・転倒して手をつく
・犬の散歩で強くリードをひっぱられる
「棘上筋の痛み」の対処方法
棘上筋   
自分でできること
(応急処置として)
[ 方法1 ]

棘上筋のマッサージをする
背中の浅い部分にある筋肉なので、軽症ならマッサージで緩和します。肩甲骨の出っ張りを意識しながら指で触るとわかりやすいので、ご家族にもんでもらいましょう。
※棘上筋のマッサージはこちら
治療へ行くべきか?
判断ポイント
セルフケアでマッサージをして、痛みが緩和するのは軽症の場合です。

「腕を上げると痛みが出る」「日常的に痛みがある」「痛みが数週間続いている」ようであれば、棘上筋の動きが悪くなっているだけではなく、表面の僧帽筋や肩関節周囲の筋肉にも、こわばりが起きている可能性があります。

また、肩関節のなめらかな動き(360度)は、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋といった全体の筋肉バランスのうえになりたっているので、棘上筋付近だけを集中的に柔らかくしても治りません。

疲労が起きている筋肉の線維を鍼で刺激し、縮みグセのついた部分を特定して、マッサージで細かく引き伸ばす治療が必要です。早めにセルフケアに見切りをつけてご来院ください。
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n12

 
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頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
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