斜角筋の痛みと肩こり
肩こりのタイプ
「肩こりセルフチェック」の結果

「肩こりセルフチェック」の結果
あなたの肩こりは
『斜角筋』タイプ
『斜角筋』タイプ
首の深層にある斜角筋が
痛みを引き起こしている状態です。
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痛みを引き起こしている状態です。
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「斜角筋」の肩こり

斜角筋とは
斜角筋は首横の奥にあり、前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋の3つの筋肉の総称。
首の骨(頚椎2~7番目)の側面と第1・2肋骨をつなぐ筋肉です。
役割は、首の側屈や前屈の動きに関係するのと、息を吸うときに肋骨を引き上げて呼吸の補助をしています。
息苦しさが起きることも。
首の表面を揉んで治療した気になっていると、深部の斜角筋のこわばりが取れないまま放置されます。呼吸の補助をしている筋肉なので、ひどくなると「胸苦しさ」を感じるので 「心臓が悪い?」と病院で検査する方もいます。(結果は異常なしだったりする)
また、いつも片側の「親指と人差し指」だけが冷たく感じるというのも、斜角筋の症状の一つ。首の痛みとして出てくるだけではないので、やっかいな筋肉です。
首の骨(頚椎2~7番目)の側面と第1・2肋骨をつなぐ筋肉です。
役割は、首の側屈や前屈の動きに関係するのと、息を吸うときに肋骨を引き上げて呼吸の補助をしています。
息苦しさが起きることも。
首の表面を揉んで治療した気になっていると、深部の斜角筋のこわばりが取れないまま放置されます。呼吸の補助をしている筋肉なので、ひどくなると「胸苦しさ」を感じるので 「心臓が悪い?」と病院で検査する方もいます。(結果は異常なしだったりする)
また、いつも片側の「親指と人差し指」だけが冷たく感じるというのも、斜角筋の症状の一つ。首の痛みとして出てくるだけではないので、やっかいな筋肉です。
斜角筋の痛み

菱形筋 痛みの特徴 |
・肩甲骨の内側のコリ感や痛み ・二の腕、胸にうずくような痛み ・なんとなく胸苦しい、息苦しい ・親指や人差し指に違和感 (冷たく感じる、しびれ、感覚鈍麻) |
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こんな習慣ありませんか?
斜角筋を疲労させる習慣①


慢性的な 胸鎖乳突筋の痛み |
・上記イラストの関連痛が慢性的にある または長期間続いていた |
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斜角筋を疲労させる習慣②

過去に痛めたことがある | ・事故によるむち打ち ・スポーツや外傷による損傷 ・楽器の長時間演奏による疲労 |
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斜角筋を疲労させる習慣③

不自然な姿勢で力を入れる | ・重いものを引っ張る、担ぐ ・綱引き、ロープを引っ張る |
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「斜角筋の痛み」の対処方法

自分でできること (応急処置として) |
[ 自分では治せません ]
セルフケアの領域を超えています。 斜角筋の症状にあてはまった時点で、自分でどうこうできる範囲を超えていると思ってください。 首の根元深くにある斜角筋が硬くなっているということは、ずっと前から慢性的に首の前側が硬かったはず。首の過緊張を放置してこじらせた状態なので、治療が必要です。 |
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治療へ行くべきか? 判断ポイント |
首の深層にある筋肉なので、表面を温めたり、ストレッチしたぐらいではなおりません。セルフケアで治すのは残念ながら難しい。 この筋肉の症状が出ているということは、首の前側にある「胸鎖乳突筋」や後側にある「肩甲挙筋」も同時に硬くなっている可能性が高いので、早めに治療することをおすすめします。 斜角筋の影響は、首ではなく「遠く離れた部位」や「意外な症状」であらわれるので、まさかこの筋肉が原因とは?!と気付きにくいのも特徴です。 例えば、胸苦しさで心臓病?とか、二の腕のうずく痛みで五十肩?とか、親指や人差し指の違和感で腱鞘炎?リウマチ?とか...検査しても「異常なし」や「加齢によるもの」などといわれて、我慢するしかないのかと諦める方も多いのですが、きちんと治療を繰り返せば、症状は改善します。 首の前側は、強く押すと痛みが出やすくプロでも技術がいる部位ですが、鍼を的確に刺入する腕と、深い筋肉まで弛緩させるマッサージ技術を合わせると治療ができます。ただし、斜角筋の症状は根深いので、治療回数は少しかかることは、ご承知おきください。 |


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鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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