女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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虫歯ではないのに歯痛

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側頭筋のこわばりが
歯痛を引き起こす



当院がクリニックのアロマ外来でも行っている
『ニューロマスキュラーセラピー』ですが、
注:Neuro(神経)+Muscular(筋肉の)+Therapy(療法)

口腔には問題がないのに歯痛
というケースの治療法として、
最近この療法は、
歯科医院にも広がっています。
 
たとえば、

「特に歯は異常ないですよ♪」
といわれたのに
歯に鈍い痛みや違和感がある場合。

違和感…という感覚は人それぞれなので
表現が難しいのですが

噛みしめたとききに歯が浮く
感覚があったり、
歯根に向けて歯を押しつぶしたような
感覚だったり、

原因がどの歯なのか見当がつかない状態で
ギシギシするような鈍い感覚

なんかがある場合は、

頭部の筋肉が過緊張を起こして
”歯への関連痛”
を引き起こしている可能性
があります。

原因の一つが下記↓『側頭筋』
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上の歯全体に漠然とした鈍痛が出ます。

「側頭筋」は、
こめかみの後ろから耳にかけて
存在する筋肉で、噛みしめたり、
下あごを引き上げるときに使います。

ガムの噛みすぎたり、側頭部が冷えると
症状はさらに悪化するので要注意です。


<日常生活での緩和ポイント>
・洗髪後は早めに髪を乾かすこと
・エアコンの風が頭部にあたらないようにすること
・頭皮が冷えないように冬場は帽子を着用

<セルフケアをするときの注意点>
側頭筋の周囲には神経や血管があるので、
強く揉むと、かえって痛みが増す
場合があります。

①セルフマッサージをする場合
指先(2~5指)を使って、頭頂に向かって
引きずり上げるようにマッサージすること。

②簡易的に温めるならドライヤーを使用
頭を温めた後、タオルやゆるい帽子で
頭を保温するのがおすすめです。

とはいえ、
セルフケアでは限界がある症状なので
あまり我慢せずに早めに
鍼灸マッサージで治療してしまうこと
をおすすめします。

 
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<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
専門的に分類して治療しております。

クリック↓詳細に進みます
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かおり&やすらぎ
 
052602 052603

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ストレッチしたのにコリが取れない

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肩甲骨まわりがゴロゴロと硬いのはなぜ?

肩こりがつらいとき。
肩甲骨の内側などを指で触ると、
他の部位より硬いゴロゴロとした塊の存在。

指で押しても、湿布や軟膏をぬっても
ちょっとやそっとじゃ、ほぐれない。

それが連日つづくと、ええぃ!
柱の角にあてがって、グリグリしちゃうぞ!
となるわけですが、

これまた押し付けたときは、気持ちいいような感覚
があるのですが、ほぐれた?コリが取れた?
かどうかというと、う~ん…?という感じ。
これはいったい、なぜでしょう。

コリを感じるというとき、身体の中はこんな状態↓

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細い線維をたくさん束にしたのが筋肉

筋肉は、筋線維という太さ10~100μmの細い糸
が集まってできているのですが、この筋線維も、
筋原線維(筋細線維)というさらに細い(0.2~1μm)
糸のようなものが束になってできたもの。

つまり、筋肉とは、
細い線維が、たくさん集まった束。
その特徴は「疲れると縮む」という性質です。

縮む場所は線維によって異なっていて、上記イラスト
のように、個々の線維がバラバラに縮んでいる
のですが、これを指で見分けるのは不可能。

指では一つ一つの縮みを見分けられない。

どうやっても数㎝ある指の太さでは、
上下左右の線維をいっぺんに触ることになるので、
まとまった厚みがある塊(ゴリゴリ)として
感じることに、なってしまうというわけ。

ストレッチだけでは、コリ解消は難しい

ちなみに、この筋線維のかたまりの表面は、
「筋膜」という広大な1枚膜に覆われています。

身体を大きく動かしてストレッチすると、
表面の筋膜と一緒に、筋線維も多少引っ張られ
(膜の癒着も解消され)るので、気持ちいい感覚が
あると思います。

でも、筋線維からしたら、
「おおざっぱに引っ張られた感じ…」
というだけで、肝心なコリの部分には
あまり変化がない状態。

実は、ストレッチしても、
コリを強く感じているところは解消しない
という理由が、ここにあります。

治療では、何層にも重なった筋肉の中の、
さらに細い筋線維が固まったところをほぐす
必要があって、これを行えるのは
鍼+マッサージの総合治療

ロックされたように固まったコリを
ハリで解除して、縮んだ筋線維をマッサージで
伸ばして、本来の定位置までもどす。

想像以上に、じつは緻密な治療です。

ロックを外された後に、マッサージで
ぎゅ~~っと伸ばされる感覚は、ストレッチよりも
細やかで、身体の芯に響く心地よさです。

セルフケアやストレッチをしていても、
どうしようもなく、強いコリが感じられたら
思い切って、
鍼治療にチャレンジしてみてください。
 
 
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首の付け根のコリや痛み

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首のつけ根が痛い

首の付け根(肩甲骨の上方)に
慢性的なにぶい痛みを感じる場合、
 
温めたり、ストレッチで緩和されるようなら、
軽症といえますが、
 
マッサージ棒などの鋭角なもので
押したくなるほどの痛
みだとしたら、
治療してしまった方が
簡単解決の近道といえます。

なぜなら、この部位は、
少し複雑に筋肉が重なっている部分なので
自分でゴリゴリ押ししても、
治る確率が低め。



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↑上記イラストの赤色の部分

とくに首の後ろや、
肩甲骨のきわに苦痛を感じるのは
「肩甲挙筋」という、
首と肩甲骨を結ぶ筋肉の疲労
です。

緑色の×印の部位を押して、
痛みが広がったり、
強く感じるようなら重症。

がまんの領域は、とうに過ぎてます。
 
この筋肉は、触ると
「すじ状」にぎょろぎょろ♪
としているので、 
座った姿勢でのセルフケアが難く、

表面から2~3層下にある筋肉なので、
ダイレクトに鍼を打ってしまった方が早い。

 
鍼のあと徒手療法
(うちはアロママッサージですが)
でコリを一つ一つ、
筋線維の正しい方向へ引き
延ばしてゆるみを出していく施術をすると
症状が戻りにくくなります。
 
「ハリで患部への直接刺激、深部治療」
  +
「徒手療法(アロママッサージ)で全体治療」
 
がまんせずに、いちど治療してみてください。

 
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