女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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ストレッチしたのにコリが取れない

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肩甲骨まわりがゴロゴロと硬いのはなぜ?

肩こりがつらいとき。
肩甲骨の内側などを指で触ると、
他の部位より硬いゴロゴロとした塊の存在。

指で押しても、湿布や軟膏をぬっても
ちょっとやそっとじゃ、ほぐれない。

それが連日つづくと、ええぃ!
柱の角にあてがって、グリグリしちゃうぞ!
となるわけですが、

これまた押し付けたときは、気持ちいいような感覚
があるのですが、ほぐれた?コリが取れた?
かどうかというと、う~ん…?という感じ。
これはいったい、なぜでしょう。

コリを感じるというとき、身体の中はこんな状態↓

kori1

細い線維をたくさん束にしたのが筋肉

筋肉は、筋線維という太さ10~100μmの細い糸
が集まってできているのですが、この筋線維も、
筋原線維(筋細線維)というさらに細い(0.2~1μm)
糸のようなものが束になってできたもの。

つまり、筋肉とは、
細い線維が、たくさん集まった束。
その特徴は「疲れると縮む」という性質です。

縮む場所は線維によって異なっていて、上記イラスト
のように、個々の線維がバラバラに縮んでいる
のですが、これを指で見分けるのは不可能。

指では一つ一つの縮みを見分けられない。

どうやっても数㎝ある指の太さでは、
上下左右の線維をいっぺんに触ることになるので、
まとまった厚みがある塊(ゴリゴリ)として
感じることに、なってしまうというわけ。

ストレッチだけでは、コリ解消は難しい

ちなみに、この筋線維のかたまりの表面は、
「筋膜」という広大な1枚膜に覆われています。

身体を大きく動かしてストレッチすると、
表面の筋膜と一緒に、筋線維も多少引っ張られ
(膜の癒着も解消され)るので、気持ちいい感覚が
あると思います。

でも、筋線維からしたら、
「おおざっぱに引っ張られた感じ…」
というだけで、肝心なコリの部分には
あまり変化がない状態。

実は、ストレッチしても、
コリを強く感じているところは解消しない
という理由が、ここにあります。

治療では、何層にも重なった筋肉の中の、
さらに細い筋線維が固まったところをほぐす
必要があって、これを行えるのは
鍼+マッサージの総合治療

ロックされたように固まったコリを
ハリで解除して、縮んだ筋線維をマッサージで
伸ばして、本来の定位置までもどす。

想像以上に、じつは緻密な治療です。

ロックを外された後に、マッサージで
ぎゅ~~っと伸ばされる感覚は、ストレッチよりも
細やかで、身体の芯に響く心地よさです。

セルフケアやストレッチをしていても、
どうしようもなく、強いコリが感じられたら
思い切って、
鍼治療にチャレンジしてみてください。
 
 
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<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
専門的に分類して治療しております。

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n3
 

首の付け根のコリや痛み

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首のつけ根が痛い

首の付け根(肩甲骨の上方)に
慢性的なにぶい痛みを感じる場合、
 
温めたり、ストレッチで緩和されるようなら、
軽症といえますが、
 
マッサージ棒などの鋭角なもので
押したくなるほどの痛
みだとしたら、
治療してしまった方が
簡単解決の近道といえます。

なぜなら、この部位は、
少し複雑に筋肉が重なっている部分なので
自分でゴリゴリ押ししても、
治る確率が低め。



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↑上記イラストの赤色の部分

とくに首の後ろや、
肩甲骨のきわに苦痛を感じるのは
「肩甲挙筋」という、
首と肩甲骨を結ぶ筋肉の疲労
です。

緑色の×印の部位を押して、
痛みが広がったり、
強く感じるようなら重症。

がまんの領域は、とうに過ぎてます。
 
この筋肉は、触ると
「すじ状」にぎょろぎょろ♪
としているので、 
座った姿勢でのセルフケアが難く、

表面から2~3層下にある筋肉なので、
ダイレクトに鍼を打ってしまった方が早い。

 
鍼のあと徒手療法
(うちはアロママッサージですが)
でコリを一つ一つ、
筋線維の正しい方向へ引き
延ばしてゆるみを出していく施術をすると
症状が戻りにくくなります。
 
「ハリで患部への直接刺激、深部治療」
  +
「徒手療法(アロママッサージ)で全体治療」
 
がまんせずに、いちど治療してみてください。

 
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寝起きで頭痛、目の奥の痛み

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頭痛で目が覚める、寝起きに目の奥が痛む

・頭の鈍痛で目が覚める

・寝ても少しすると頭痛で起きてしまう
・枕の高さを変えると楽になるが、少したつと頭痛で起きてしまうという症状で、

病院で検査しても「とくに異常なし」と診断された場合

首のとても奥(深い場所)にある筋肉
過剰に緊張して”縮んで硬くなっている”可能性が高い。


原因となるのが、
頭と首のさかいめの奥深くにある”後頭下筋群”と呼ばれる細かい筋肉の群団で、目の動きに合わせて、顔の方向(角度)を微妙に調整する役目をしています。

 
「後頭下筋群」が原因の頭痛
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『後頭下筋群』
痛みの特徴
後頭下筋群は「大後頭直筋」「小後頭直筋」「上頭斜筋」「下頭斜筋」の総称で、顔や頭の向きを細かく調整している筋肉群です。

・枕のおさまりが悪い
・鈍痛で目が覚める
・後ろをしっかりと振り向けない
・頭の中全体のにぶい痛み
・片側の頭半分の鈍痛
・後頭や側頭から目にかけての痛み
こんな習慣・姿勢を
していませんでしたか?
無意識にやりがちなクセが原因に。
姿勢や習慣を見直すのも大切です。
※後頭下筋群の痛みの原因はこちら
自分でできること
(応急処置として)

 [ 自分では治せません] 
セルフケアの領域を超えています。
一番深くにある後頭下筋群が硬いということは、その上にある筋肉(半棘筋、板状筋、僧帽筋など)も硬くなっているので、表面から押しても温めても、緩和することは難しい状態です。

治療へ行くべきか?
判断ポイント
後頭下筋群は首の深くにある筋肉ですが、深部の循環が良くなると一時的に痛みが緩和するので、睡眠前にジョギングや運動をして寝ると、痛みがなく眠れそうな感じになるのですが、筋肉の緊張は取れていないので、鈍痛はすぐに起こり始めます。

マッサージや指圧では届かないような、かなり深い部分にあって細かい筋肉なので、鍼で直接アプローチする治療が一番効果的です。

とはいえ、
表層の筋肉も柔らかくして、首の可動域をもどさないといけないので、鍼を使ったとしてもある程度の回数は必要だと思っていてください。

ほとんどの場合、我慢していても自然にほぐれることは、めったにないので、この機会にしっかり治療することをおすすめします。
 
    
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