首の付け根のコリや痛み

首の付け根(肩甲骨の上方)に
慢性的なにぶい痛みを感じる場合、
温めたり、ストレッチで緩和されるようなら、
軽症といえますが、
マッサージ棒などの鋭角なもので
押したくなるほどの痛みだとしたら、
治療してしまった方が
簡単解決の近道といえます。
なぜなら、この部位は、
少し複雑に筋肉が重なっている部分なので
自分でゴリゴリ押ししても、
治る確率が低め。

↑上記イラストの赤色の部分
とくに首の後ろや、
肩甲骨のきわに苦痛を感じるのは
「肩甲挙筋」という、
首と肩甲骨を結ぶ筋肉の疲労です。
緑色の×印の部位を押して、
痛みが広がったり、
強く感じるようなら重症。
がまんの領域は、とうに過ぎてます。
この筋肉は、触ると
「すじ状」にぎょろぎょろ♪
としているので、
座った姿勢でのセルフケアが難く、
表面から2~3層下にある筋肉なので、
ダイレクトに鍼を打ってしまった方が早い。
鍼のあと徒手療法
(うちはアロママッサージですが)
でコリを一つ一つ、
筋線維の正しい方向へ引き
延ばしてゆるみを出していく施術をすると
症状が戻りにくくなります。
「ハリで患部への直接刺激、深部治療」
+
「徒手療法(アロママッサージ)で全体治療」
がまんせずに、いちど治療してみてください。

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『鍼灸アロマ治療院 かおり&やすらぎ』
健康コラム:目次
◆片目だけ涙が出る
◆こめかみが痛い頭痛
◆目の奥が痛い頭痛
◆ストレッチしたのにコリが取れない
◆虫歯ではないのに歯痛
◆頭痛で目が覚める
◆あなたはどの未病タイプ?↓
◆「東洋医学での頭痛」
◆「東洋医学チェックシート」
◆かおり&やすらぎ監修
「患者さまご自身で行う養生法」
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