女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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板状筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛チェックシート」の結果
 
◎あなたの頭痛は板状筋型
首の後ろにある板状筋が、疲れて硬くなり
頭のてっぺんに痛みを
引き起こしている状態です。

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板状筋は首と背中をつなぐV字型筋肉で、
眼精疲労とも深い関わりがあります。

片側だけを使うと、頭を回旋させ振り向く動作。
両側を一緒に使うと、上を向く姿勢になります。

①首の上方にある「板状筋タイプ」
②背中にある「板状筋タイプ」
の2つがあります。
 
①『頭板状筋(とうばんじょうきん)』
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<痛みの特徴>
・頭のてっぺん(頭頂部)の痛み

<他症状>
・後ろを振り向く動作があまりできない
・左右どちらかの首振り動作がやりにくい
・首の可動域がせまい
  •  
    ②『頚板状筋(けいばんじょうきん)』
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    <痛みの特徴>
    ・目の奥の痛み
    ・目から頭の内部への痛み

    <他症状>
    ・首肩のこり
    ・目がかすむ、視界がぼやける

    • 首肩の動き、眼精疲労に直結する筋肉。
      「離れた部位に症状が出る」という、まさに関連痛
      の代表的な筋肉で、首や背中にあるのに、
      頭痛やの目の疲れを誘発するやっかいな筋肉です。

      分かりにくい方でも、
      「首や肩を治療したら視界がはっきりした!」
      なんて経験はありませんか?
      そんな時は、板状筋が関係しています。

      まずはストレッチはおすすめですが、
      首を回旋して痛みがでるようなら、無理せず
      いちど治療してからセルフケアしましょう。

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      ◆ こんな習慣ありませんか?

      (1)片側を向いて顔を突き出した姿勢
      ・片側を向いたデスクワーク
      ・資料を見ながらのPC入力
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      (2)頭を片側へ、継続して曲げる
      ・バイオリンなど楽器演奏
      ・電話などを肩と首ではさむ姿勢
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      (3)無理な首の回旋
      ・首を突き出して、重いものを引く
      (タイヤを引きずる、チューブを使った筋トレ)
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      (4)その他
      ・首が汗や冷房で冷える
      ・冬に襟が大きくあいた服を着る
      ・立ったまま、頭を上に長時間そらせる
      (花火、星空、花見などなど)


      <板状筋の症状を緩和する方法>
      セルフケアするなら
      首の筋肉を指でゆっくり押す方法
      (やり方はこちら)


      または肩甲骨の内側を
      マッサージボールを使ってほぐす方法。

      ですが、首を押すと指がいたくなるし、
      筋肉を知っている人じゃないと、背中で
      頚板状筋にちゃんとボールを当てるのは難しい。

      なんとなく気持ちいい部位にあてがっても
      全体がほぐれず、部分的なコリが残って
      かえって首が動きにくく感じるかもしれません。

      いちど首の治療ができるプロに
      筋肉を柔らかくしてもらってから
      予防をかねたセルフケアをする方が
      順番としておすすめです。


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      040502

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      040503

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      『鍼灸アロマ治療院 かおり&やすらぎ』
      健康コラム:目次

      片目だけ涙が出る
      こめかみが痛い頭痛
      目の奥が痛い頭痛
      ストレッチしたのにコリが取れない
      虫歯ではないのに歯痛
      頭痛で目が覚める

      ◆あなたはどの未病タイプ?↓
      「東洋医学での頭痛」
      「東洋医学チェックシート」

      ◆かおり&やすらぎ監修
      「患者さまご自身で行う養生法」
      セルフケアメニュー

       

後頭下筋群の痛み

頭痛のタイプ
頭痛チェックシート」の結果
 
◎あなたの頭痛は後頭下筋群型
首の奥深くにある筋肉群が、疲れて硬くなり
側頭に痛みを引き起こしている状態です。

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後頭下筋群は、頭と首の境にある4筋肉の総称で
(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)
顔や頭の向きを細かく調整している筋肉群です。
 
『後頭下筋群(こうとうかきんぐん)』
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<痛みの特徴>
・頭の中全体のにぶい痛
・片側の頭半分の鈍痛
・後頭や側頭から目にかけての痛み

<他症状>
・枕のおさまりが悪い
・鈍痛で目が覚める
・後ろをしっかりと振り向けない

  • 頭痛に関連する代表的な筋肉です。
    目や頭の動きに合わせて、顔の角度や向きを
    つねに微調整している働きものの筋肉で、
    頭痛の代表的な原因筋でもあります。

    資料を見ながらパソコン入力をするなど
    無意識のうちに顔を前後左右に細かく動かすと
    この筋肉を酷使している可能性があります。

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    × こんな姿勢をしていませんか?

    (1)資料を見ながらのパソコン作業
    ・いくつもの資料を並べて見比べる
    ・資料を見ながらメモを取る
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    (2)頭を肘にのせてテレビを見る
    ・頬づえをつきながら動画を見る
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    (3)首の後ろに冷気が当たる
    首が冷えた状態でのデスクワーク
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    (4)その他
    ・PC画面をのぞき込むような姿勢
    ・度数が強いメガネの使用
    ・不自然な角度で頭をキープする
    ・強い精神疲労やストレスの慢性化


    <後頭下筋群の症状を緩和する方法>
    この筋肉は首の深部にあるため、
    ストレッチやマッサージだけでは刺激が届かず
    対処が難しい、とてもやっかいな筋肉です。

    15分くらいウォーキングや運動をすると
    循環が良くなり、一過性的に痛みが和らぐ
    可能性がありますが...少し経つと戻ります。
     
    直接患部を治療することができる「鍼」を使って
    根本的に治療してしまうことをおすすめします。
     
    深部の筋肉がゆるんでしまえば、ストレッチや
    温熱セルフケアでも、十分症状が緩和しますよ。


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    こめかみが痛い頭痛
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    虫歯ではないのに歯痛
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僧帽筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛チェックシート」の結果
 
◎あなたの頭痛は僧帽筋型
背中にある僧帽筋が、疲れて硬くなり
頭に痛みを引き起こしている状態です。

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僧帽筋は線維の方向ごとに見ると、
3つに分けらるのですが、
頭痛を引き起こすのは「上部線維」で
肩甲骨を上方に引き上げたり、肩をすくませたり
する働きの筋線維です。
 
『僧帽筋(そうぼうきん)』の上部線維
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<痛みの特徴>
・こめかみ~頭部の痛み
・首の脇の痛み

<他症状>
・下あごの角が痛む
・肩甲骨まわりが硬い

  • 猫背や肩をすくませた姿勢が要注意
    PC作業やデスクワーク時に、悪い姿勢が続くと
    僧帽筋への負担がかかります。

    また、精神的な緊張や不安があると、
    無意識に肩甲骨周辺に力が入ってしまい、
    慢性的に肩が上がった状態で、凝り固まってしまいます。

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    × こんな姿勢をしていませんか?

    (1)机に肘をのせて肩が上がった姿勢が続く
    ・高すぎる机での作業
    ・前のめりに顔を突き出した作業
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    (2)精神的緊張や不安で、肩に力が入る
    ・肩をすくませた姿勢
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    (3)寒さで猫背の姿勢をしてしまう
    ・重い荷物や重いコートの着用
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    <僧帽筋の症状を緩和する方法>
    僧帽筋は一番体表にあるので、セルフマッサージや
    ストレッチなどが効きやすい筋肉です。

    僧帽筋のストレッチはこちら

    または、自分で指圧してみるのも効果的です。
    肩井(けんせい)というツボの位置が
    ちょうど僧帽筋の上にあるので、
    10秒間の持続圧で押してみましょう。
    3回ほど繰り返すと、少し痛みが緩和します。

    首の後ろや背中側は、自分ではなかなか手が
    届かない部位なので、痛みが続くようなら、
    施術をうけてみることをおすすめします。

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