女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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板状筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛セルフチェック」の結果

 
あなたの頭痛は
『板状筋』タイプ
  
 
首の後ろにある板状筋が、疲れて硬くなり
頭のてっぺんに痛みや、目の奥に痛みを
引き起こしている状態です。

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「板状筋」の頭痛
012702
板状筋とは
板状筋は首の後ろにあるV字型の筋肉で、眼精疲労とも深い関わりがあります。
片側だけを使うと「頭を回旋させて振り向く」動作になり、両側を同時に使うと「顔が上を向く」動作になります。

板状筋は細かくわけると2種類あり、それぞれ痛みの出方が違います。
板状筋』:背骨と頭をつなぐ筋肉
板状筋』:背骨と頚(首)をつなぐ筋肉


眼精疲労に直結する筋肉。
頭板状筋も頚板状筋も、デスクワークなどで、顔(頭)の角度を固定した姿勢を続けると、無自覚なまま疲労してしまうことが多く、頭痛や目の疲れを誘発する筋肉です。
 
板状筋の痛み
①『 頭板状筋 』の痛み
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頭板状筋の
『頭痛』の特徴
・頭のてっぺん(頭頂部)の痛み
・後ろを振り向く動作があまりできない
・左右どちらかの首振り動作がやりにくい
・首の可動域がせまい
 

②『 頚板状筋 』の痛み
z6
頚板状筋の
『頭痛』の特徴
・目の奥の痛み
・目から頭の内部への痛み
・首肩のこり
・目がかすむ、視界がぼやける
 
こんな習慣ありませんか?
 板状筋を疲労させる習慣① 
06252
片側を向いて
顔を突き出した姿勢
・片側を向いたデスクワーク
・資料を見ながらのPC入力
板状筋を疲労させる習慣②
06251  
頭を片側へ
継続して曲げる
・バイオリンなど楽器演奏
・電話などを肩と首ではさむ姿勢
板状筋を疲労させる習慣③
06254  
無理な首の姿勢 ・長時間の振り向き姿勢
・首を突き出して、重いものを引く
・タイヤを引きずるような筋トレ
・立ったまま、頭を上に長時間そらせる
(花火、星空、花見など)
板状筋を疲労させる習慣④
013001  
首の冷え ・首が汗や冷房で冷える
・冬に襟が大きくあいた服を着る
 
「板状筋の痛み」の対処方法
  020601 
自分でできること
(応急処置として)
[ 方法1 ]

板状筋を指でゆっくり押す
板状筋の位置を確認して、指圧してみましょう。コツが必要ですがうまくできると少し緩和します。
板状筋の指圧のやり方はこちら

 
[ 方法2 ]

板状筋を温める
「首の後ろ側」や「首と肩甲骨の間」を集中的に温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。

 
[ 方法3 ]

僧帽筋のストレッチ
板状筋の上にある僧帽筋を動かすと、多少ですが連動してゆるみが出てくるので、試してみましょう。
僧帽筋ストレッチのやり方はこちら
治療へ行くべきか?
判断ポイント
上記方法を行っても緩和しない場合や、首を動かして痛みが出ている場合は、セルフケアで治せる範囲を超えています。早めに治療に取り掛かりましょう。

板状筋は、イラストを見ての通り「離れた部位に症状が出る」という、まさに関連痛の代表的な筋肉で、首や背中にあるのに「頭痛」や「目の奥の痛み」を誘発するやっかいな筋肉です。

「首や肩を治療したら視界がはっきりした!」なんて経験はありませんか?
そんな時は、たいてい板状筋が関係しています。

とくに頚板状筋は、僧帽筋のように広範囲にある筋肉ではないので、骨に付着している近くをピンポイントで施術する必要があります。

全体的に(おおざっぱに)マッサージしたぐらいでは、ゆるめることができない筋肉なので、ピンポイントで的確に鍼でアプローチしつつ、筋線維を引き伸ばす治療をおすすめします。

セルフケアは難しい筋肉なので、早めに見切りをつけてご来院ください。
 
n12
 
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<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
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当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
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n3
 

後頭下筋群の痛み

頭痛のタイプ
頭痛セルフチェック」の結果

 
あなたの頭痛は
『後頭下筋群』タイプ
  
 
首の奥深くにある筋肉群が、疲れて硬くなり
側頭に痛みを引き起こしている状態です。

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「後頭下筋群」の頭痛

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後頭下筋群とは
後頭下筋群は、4つの筋肉(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)の総称。
首の一番奥にある筋肉群で、顔や頭の向きを細かく調整していています。

頭痛に関連する代表的な筋肉。
目の動きに合わせて、顔の角度や向きを微調整している筋肉で、無意識なうちに頭痛をおこす代表的な筋肉でもあります。

資料を見ながらパソコン入力をするなど、顔を前後左右に細かく動かすことで、酷使している可能性があります。
 
後頭下筋群の痛み
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後頭下筋群の
『頭痛』の特徴
・頭の中全体のにぶい痛
・片側の頭半分の鈍痛
・後頭や側頭から目にかけての痛み
・枕のおさまりが悪い
・鈍痛で目が覚める
・後ろをしっかりと振り向けない
こんな習慣ありませんか?
 後頭下筋群を疲労させる習慣① 

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目を上下左右に動かし
ながらのデスクワーク
・いくつもの資料を並べて見比べる
・画面を見ながらメモを取る
・2台以上のモニターを見ながらの作業
・手元と画面を見ながらの作業
後頭下筋群を疲労させる習慣②
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頭を高い位置で固定して
横たわる姿勢
・肘をついた腕に頭をのせてテレビを見る
・ソファーの肘掛けに頭を乗せて横たわる
・頬づえをつきながら動画を見る
後頭下筋群を疲労させる習慣③

06253  
冷えやすい環境
・首の後ろに冷気が当たる
・首が冷えた状態でのデスクワーク
後頭下筋群を疲労させる習慣④

010607  
その他
・度数が強いメガネの使用
・PC画面をのぞき込むような姿勢
・不自然な角度で頭をキープする
・強い精神疲労やストレスの慢性化
 
「後頭下筋群の痛み」の対処方法
  z5 
自分でできること
(応急処置として)
[ 自分では治せません ]

セルフケアの領域を超えています。
後頭下筋群の症状にあてはまった時点で、自分でどうこうできる範囲を超えていると思ってください。

とても深い部分にある筋肉なので、マッサージでは刺激が届かず、顔の角度を微調整するぐらいの微細な筋肉のため、首のストレッチではおおざっぱすぎて効きにくいという、やっかいな筋肉です。
治療へ行くべきか?
判断ポイント
表面を温めたぐらいでは効かないのですが、15分ぐらいウォーキングや運動をすると体内の循環が良くなるので、一過性的に痛みが和らぐ可能性はありますが、あくまでも一時的なものだと思ってください。

かなり深い部分の筋肉なので、ハリで直接患部を治療するのが近道です。ただし、ハリ治療といっても経絡(ツボ)的な視点では、治すのが難しい症状。

深い部分にある「後頭下筋群」に鍼を刺入する腕と、経絡(深層の筋肉を弛緩させるマッサージ技術を合わせると治療が可能です。

後頭下筋群は、その上にある「頭半棘筋」や周辺の「板状筋」「後頭筋」の治療も必要になりますので、治療回数が少しかかることをご承知おきください。

一度ゆるんでしまえば、ストレッチや温熱セルフケアで、痛み予防が十分に可能になるので、しっかり治療してしまうことをおすすめします。

 
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僧帽筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛セルフチェック」の結果

 
あなたの頭痛は
『僧帽筋』タイプ
  
 
背中にある僧帽筋が、疲れて硬くなり
頭に痛みを引き起こしている状態です。

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「僧帽筋」の頭痛

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僧帽筋とは
僧帽筋は、背中側で一番表層にある筋肉。
あまりにも大きく役割が多様なので、専門的にみる場合「上部」「中部」「下部」の3つの筋線維に分けてとらえますが、その中で頭痛を引き起こすのは上部線維です。

僧帽筋の上部線維は、首と肩甲骨をつなげる筋線維で、肩甲骨を上方へ引き上げる(肩をすくませる)働きをしています。この線維は硬くなるとやっかいで、頭痛だけではなく、首肩の痛みやコリも引き起こす特徴があります。

猫背や肩をすくませた姿勢が要注意
PC作業やデスクワーク時の悪い姿勢に要注意。
なお、ストレス(緊張・不安・イライラなど)があると、無意識に肩甲骨周辺に力が入って僧帽筋が硬くなりやすいので、注意が必要です。
 
僧帽筋の痛み
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僧帽筋の
『頭痛』の特徴
・こめかみ~頭部の痛み
・首の脇の痛み
・下あごの角が痛む
・肩甲骨まわりが硬い
 
この上部線維は、頭痛だけでなく
首肩の痛みやコリも引き起こします。↓

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僧帽筋の上部線維
『首肩こり』の特徴
・後頭部と首のさかいめの痛み
・首のうしろの強いコリ感
 
こんな習慣ありませんか?
 僧帽筋を疲労させる習慣① 

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肩が上がった姿勢 ・高すぎる机での作業
・前のめりに顔を突き出した作業
・机に肘をのせて肩が上がった姿勢
僧帽筋を疲労させる習慣②

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肩に力が入った姿勢 ・緊張やストレスで肩に力が入る
・肩をすくませた姿勢
僧帽筋を疲労させる習慣③

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肩をすくめた姿勢 ・寒さで肩が縮まった姿勢
・重いカバンを肩にかける
・重いコートや窮屈な服の着用
 
「僧帽筋の痛み」の対処方法
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自分でできること
(応急処置として)
[ 方法1 ]

僧帽筋(首)のストレッチをする
首をまわして軽く筋肉をゆるませてから、僧帽筋の上部線維をピンポイントで伸ばします。
僧帽筋ストレッチのやり方はこちら

 
[ 方法2 ]

僧帽筋(首の後ろ側)を温める
「首の後ろ側」を集中的に温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。

 
[ 方法3 ]

「肩井(けんせい」)のツボ押し
ツボ「肩井」は上部線維の疲労が出やすい場所と一致しています。重点的に指圧(持続圧)で押しましょう。
※「肩井のツボ押し」やり方はこちら
治療へ行くべきか?
判断ポイント
頭痛がある時点で、ただの「僧帽筋のコリ」よりも症状をこじらせていると思ってください。

「首や肩のコリ感」「首の可動域制限」がありませんでしたか?

我慢できるからと首肩の鈍痛やコリ感を放置したことで、僧帽筋の下にある筋肉(肩甲挙筋や頚板状筋)も一緒にかたくなって首が動きにくい状態が起き、さらに頭痛が加わっている可能性が高いです。

上記3つ(ストレッチ・温める・ツボ押し)を行っても、あまり変化がない場合は、すでに自分でなんとかできる範囲を超えた状態なので、なるべく早めに、”首~肩の広範囲”を鍼を使って、深部にある筋肉の筋線維を丁寧に引き伸ばす治療をしにお越しください。

※ストレッチを1~2種類行ってダメな場合は、健康な筋線維の中に「硬くなった筋線維が混じっている」という状態で、ストレッチのような、おおざっぱに筋肉を伸ばす程度では治らないということです。早めに見切りをつけてご来院ください。
 
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