板状筋の痛み
頭痛のタイプ
「頭痛チェックシート」の結果
「頭痛チェックシート」の結果
◎あなたの頭痛は板状筋型
首の後ろにある板状筋が、疲れて硬くなり
頭のてっぺんに痛みを
引き起こしている状態です。
板状筋は首と背中をつなぐV字型筋肉で、
眼精疲労とも深い関わりがあります。
片側だけを使うと、頭を回旋させ振り向く動作。
両側を一緒に使うと、上を向く姿勢になります。
①首の上方にある「頭板状筋タイプ」
②背中にある「頚板状筋タイプ」
の2つがあります。
首の後ろにある板状筋が、疲れて硬くなり
頭のてっぺんに痛みを
引き起こしている状態です。
板状筋は首と背中をつなぐV字型筋肉で、
眼精疲労とも深い関わりがあります。
片側だけを使うと、頭を回旋させ振り向く動作。
両側を一緒に使うと、上を向く姿勢になります。
①首の上方にある「頭板状筋タイプ」
②背中にある「頚板状筋タイプ」
の2つがあります。
①『頭板状筋(とうばんじょうきん)』
<痛みの特徴>
・頭のてっぺん(頭頂部)の痛み
<他症状>
・後ろを振り向く動作があまりできない
・左右どちらかの首振り動作がやりにくい
・首の可動域がせまい
<痛みの特徴>
・頭のてっぺん(頭頂部)の痛み
<他症状>
・後ろを振り向く動作があまりできない
・左右どちらかの首振り動作がやりにくい
・首の可動域がせまい
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②『頚板状筋(けいばんじょうきん)』
<痛みの特徴>
・目の奥の痛み
・目から頭の内部への痛み
<他症状>
・首肩のこり
・目がかすむ、視界がぼやける
首肩の動き、眼精疲労に直結する筋肉。
「離れた部位に症状が出る」という、まさに関連痛
の代表的な筋肉で、首や背中にあるのに、
頭痛やの目の疲れを誘発するやっかいな筋肉です。
分かりにくい方でも、
「首や肩を治療したら視界がはっきりした!」
なんて経験はありませんか?
そんな時は、板状筋が関係しています。
まずはストレッチはおすすめですが、
首を回旋して痛みがでるようなら、無理せず
いちど治療してからセルフケアしましょう。
◆ こんな習慣ありませんか?
(1)片側を向いて顔を突き出した姿勢
・片側を向いたデスクワーク
・資料を見ながらのPC入力
(2)頭を片側へ、継続して曲げる
・バイオリンなど楽器演奏
・電話などを肩と首ではさむ姿勢
(3)無理な首の回旋
・首を突き出して、重いものを引く
(タイヤを引きずる、チューブを使った筋トレ)
(4)その他
・首が汗や冷房で冷える
・冬に襟が大きくあいた服を着る
・立ったまま、頭を上に長時間そらせる
(花火、星空、花見などなど)
<板状筋の症状を緩和する方法>
セルフケアするなら
首の筋肉を指でゆっくり押す方法
(やり方はこちら)
または肩甲骨の内側を
マッサージボールを使ってほぐす方法。
ですが、首を押すと指がいたくなるし、
筋肉を知っている人じゃないと、背中で
頚板状筋にちゃんとボールを当てるのは難しい。
なんとなく気持ちいい部位にあてがっても
全体がほぐれず、部分的なコリが残って
かえって首が動きにくく感じるかもしれません。
いちど首の治療ができるプロに
筋肉を柔らかくしてもらってから
予防をかねたセルフケアをする方が
順番としておすすめです。
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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