板状筋の痛み
頭痛のタイプ
「頭痛セルフチェック」の結果
②『 頚板状筋 』の痛み

「頭痛セルフチェック」の結果
あなたの頭痛は
『板状筋』タイプ
『板状筋』タイプ
首の後ろにある板状筋が、疲れて硬くなり
頭のてっぺんに痛みや、目の奥に痛みを
引き起こしている状態です。
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頭のてっぺんに痛みや、目の奥に痛みを
引き起こしている状態です。
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「板状筋」の頭痛

板状筋とは
板状筋は首の後ろにあるV字型の筋肉で、眼精疲労とも深い関わりがあります。
片側だけを使うと「頭を回旋させて振り向く」動作になり、両側を同時に使うと「顔が上を向く」動作になります。
板状筋は細かくわけると2種類あり、それぞれ痛みの出方が違います。
①『頭板状筋』:背骨と頭をつなぐ筋肉
②『頚板状筋』:背骨と頚(首)をつなぐ筋肉
眼精疲労に直結する筋肉。
頭板状筋も頚板状筋も、デスクワークなどで、顔(頭)の角度を固定した姿勢を続けると、無自覚なまま疲労してしまうことが多く、頭痛や目の疲れを誘発する筋肉です。
片側だけを使うと「頭を回旋させて振り向く」動作になり、両側を同時に使うと「顔が上を向く」動作になります。
板状筋は細かくわけると2種類あり、それぞれ痛みの出方が違います。
①『頭板状筋』:背骨と頭をつなぐ筋肉
②『頚板状筋』:背骨と頚(首)をつなぐ筋肉
眼精疲労に直結する筋肉。
頭板状筋も頚板状筋も、デスクワークなどで、顔(頭)の角度を固定した姿勢を続けると、無自覚なまま疲労してしまうことが多く、頭痛や目の疲れを誘発する筋肉です。
板状筋の痛み
①『 頭板状筋 』の痛み


頭板状筋の 『頭痛』の特徴 |
・頭のてっぺん(頭頂部)の痛み ・後ろを振り向く動作があまりできない ・左右どちらかの首振り動作がやりにくい ・首の可動域がせまい |
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②『 頚板状筋 』の痛み

頚板状筋の
『頭痛』の特徴 |
・目の奥の痛み ・目から頭の内部への痛み ・首肩のこり ・目がかすむ、視界がぼやける |
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こんな習慣ありませんか?
板状筋を疲労させる習慣①


片側を向いて 顔を突き出した姿勢 |
・片側を向いたデスクワーク ・資料を見ながらのPC入力 |
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板状筋を疲労させる習慣②

頭を片側へ 継続して曲げる |
・バイオリンなど楽器演奏 ・電話などを肩と首ではさむ姿勢 |
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板状筋を疲労させる習慣③

無理な首の姿勢 | ・長時間の振り向き姿勢 ・首を突き出して、重いものを引く ・タイヤを引きずるような筋トレ ・立ったまま、頭を上に長時間そらせる (花火、星空、花見など) |
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板状筋を疲労させる習慣④

首の冷え | ・首が汗や冷房で冷える ・冬に襟が大きくあいた服を着る |
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「板状筋の痛み」の対処方法

自分でできること (応急処置として) |
[ 方法1 ]
板状筋を指でゆっくり押す 板状筋の位置を確認して、指圧してみましょう。コツが必要ですがうまくできると少し緩和します。 ※板状筋の指圧のやり方はこちら [ 方法2 ]
板状筋を温める 「首の後ろ側」や「首と肩甲骨の間」を集中的に温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。 [ 方法3 ]
僧帽筋のストレッチ 板状筋の上にある僧帽筋を動かすと、多少ですが連動してゆるみが出てくるので、試してみましょう。 ※僧帽筋ストレッチのやり方はこちら |
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治療へ行くべきか? 判断ポイント |
上記方法を行っても緩和しない場合や、首を動かして痛みが出ている場合は、セルフケアで治せる範囲を超えています。早めに治療に取り掛かりましょう。 板状筋は、イラストを見ての通り「離れた部位に症状が出る」という、まさに関連痛の代表的な筋肉で、首や背中にあるのに「頭痛」や「目の奥の痛み」を誘発するやっかいな筋肉です。 「首や肩を治療したら視界がはっきりした!」なんて経験はありませんか? そんな時は、たいてい板状筋が関係しています。 とくに頚板状筋は、僧帽筋のように広範囲にある筋肉ではないので、骨に付着している近くをピンポイントで施術する必要があります。 全体的に(おおざっぱに)マッサージしたぐらいでは、ゆるめることができない筋肉なので、ピンポイントで的確に鍼でアプローチしつつ、筋線維を引き伸ばす治療をおすすめします。 セルフケアは難しい筋肉なので、早めに見切りをつけてご来院ください。 |


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鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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