女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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前頭筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛チェックシート」の結果
 
◎あなたの頭痛は前頭筋型
額にある前頭筋が疲れて硬くなり
おでこ(額)の痛み、頭に痛み
を引き起こしている状態です。

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前頭筋は、頭頂の膜(帽状腱膜)と鼻や目の皮膚
など顔の筋肉をむすぶ筋肉で、眉を引き上げたり、
額にしわを寄せて表情をつくっています。
 
『前頭筋(ぜんとうきん)』
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<痛みの特徴>
・おでこ(前頭)の痛み
・額から頭頂方向への痛み

<他症状>
・いつも額にしわが寄っている
・鏡を見ると不安や緊張の表情をしている

  • 前頭筋よりも「胸鎖乳突筋」が問題
    慢性的に額にしわを寄せていると、上記イラストの
    赤い部分に痛みが起こることがあります。

    ですが、それよりも
    前頚の筋肉(胸鎖乳突筋)の過緊張がかなり前から
    慢性的にあって、それを放置したことが原因で起きる
    「二次的痛み」の可能性の方が高いと思われます。

    首の前側の筋肉が硬くありませんか?

    コリを放置すると鈍感になる。
    筋肉が硬くなり始めると、健康な状態なら
    コリ感や痛みとして苦痛を感じるものですが、
    それを放置すると、痛覚が鈍くなります。

    状態が改善していないにもかかわらず
    「脳が痛みを無視」している状態なので、
    打撲や外傷などの「大きな痛み」や
    寝違えなどの「可動域制限」が起きない限り
    悪くなっていることを自覚できない。

    治ったわけじゃないんです。
    痛みの感覚が鈍っていることを自覚して、
    なるべくはやめに治療を行ってください。

    02025

    × こんな状態ではありませんか?

    (1)胸鎖乳突筋がこっている
    ・顔を上下左右に動かしたときに、
    ↓下記の筋肉付近がつっぱる
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    (2)緑の×付近を押すと痛みが増す
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    (3)額にしわを寄せた表情が多い
    ・眉を引き上げる癖がある
    ・不安や緊張、不信感を抱えている
    06212



    <前頭筋の症状を緩和する方法>
    前頭筋は、額の表面にある触りやすい筋肉
    なので、セルフマッサージをしてみましょう。

    親指で筋線維をとらえ、頭蓋骨に押し付けて
    痛くない程度の強さで、ゆっくり引きずって、
    筋肉の線維を伸ばしていきます。

    同時に、首の筋肉をゆるませる必要があります。
    胸鎖乳突筋のストレッチも行いましょう。

    それでもあまり改善しない場合は、
    首の筋肉のこわばりをはりで治療する
    ことをおすすめします。

    治療で少しでも首の筋肉がゆるむと、
    自宅でのストレッチ効果が増しますよ。


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    040502

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    040503

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    『鍼灸アロマ治療院 かおり&やすらぎ』
    健康コラム:目次

    片目だけ涙が出る
    こめかみが痛い頭痛
    目の奥が痛い頭痛
    ストレッチしたのにコリが取れない
    虫歯ではないのに歯痛
    頭痛で目が覚める

    ◆あなたはどの未病タイプ?↓
    「東洋医学での頭痛」
    「東洋医学チェックシート」

    ◆かおり&やすらぎ監修
    「患者さまご自身で行う養生法」
    セルフケアメニュー

     

後頭筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛チェックシート」の結果
 
◎あなたの頭痛は後頭筋型
頭の後ろにある後頭筋が、疲れて硬くなり
目の奥の痛みや眼球の痛み、頭の痛み
を引き起こしている状態です。

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後頭筋は、頭全体を覆う膜(帽状腱膜)に付着し
頭皮を後ろに引っ張る筋肉で、眉を引き上げたり、
額にしわを寄せて表情をつくる補助もしています。
 
『後頭筋(こうとうきん)』
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<痛みの特徴>
・頭全体に広がる痛み
・後頭部から前へ広がる痛み
・眼球や目の奥の痛み

<他症状>
・頭皮がチクチク痛む
・頭表面に熱感がある
・仰向け睡眠が苦痛
・横向きにならないと眠れない
 
  • 後頭筋よりも、別の部位が問題
    この関連痛に関しては、少し注意が必要です。
    すでに別の部位に強い症状があり、それが悪化して
    痛みが出ている可能性があるからです。

    温めると痛みが軽減するようなら、セルフケアの
    範囲ですが、それ以外は、なるべく早めに
    治療することをお勧めします。

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    × 最近こんな状態ではありませんか?

    (1)視力が悪い
    ・メガネやコンタクトの度数が合わなくなってきた

    「視力の低下」が影響して、後頭筋を緊張させる
    ことあります。いちど眼科を受診してみてください。
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    (2)視界にぼやけて見える部位がある
    ・視界の見え方が変わった
    ・視界がなんとなくおかしい。

    「眼圧が高い」「緑内障」が影響して
    後頭筋に緊張を引き起こすことがあります。

    緑内障の症状は、初期の段階では自覚症状が
    あまりありません。気づきにくいものなので、
    最近検査をしていないという方は、除外診断
    (正常です♪という診断)をしてもらうつもりで、
    いちど眼科を受診してみてください。
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    (3)首の筋肉も硬い、凝っている
    ・この筋肉以外の関連痛にも当てはまる:参照
    ・胸鎖乳突筋の関連痛にも似ている:参照

    首の前後のコリを放置して関連痛が広がった状態。
    首肩のこわばりを早めに鍼灸治療院などで
    治療してしまいましょう。
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    <後頭筋の症状を緩和する方法>
    頭皮表面に熱感を感じるときは
    後頭部を冷やしてみる。

    それ以外の場合は、
    まず後頭部を温めてみてください。

    後頭筋が神経を直接締め付けている場合は
    温めると不快に感じてくるので、
    その時は、冷やす方法へ変更してください。

    冷温療法のいずれにせよ、症状が軽減しても、
    一過性的なことが多いので、なるべく早めに
    根本治療をおすすめします。


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板状筋の痛み

頭痛のタイプ
頭痛チェックシート」の結果
 
◎あなたの頭痛は板状筋型
首の後ろにある板状筋が、疲れて硬くなり
頭のてっぺんに痛みを
引き起こしている状態です。

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板状筋は首と背中をつなぐV字型筋肉で、
眼精疲労とも深い関わりがあります。

片側だけを使うと、頭を回旋させ振り向く動作。
両側を一緒に使うと、上を向く姿勢になります。

①首の上方にある「板状筋タイプ」
②背中にある「板状筋タイプ」
の2つがあります。
 
①『頭板状筋(とうばんじょうきん)』
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<痛みの特徴>
・頭のてっぺん(頭頂部)の痛み

<他症状>
・後ろを振り向く動作があまりできない
・左右どちらかの首振り動作がやりにくい
・首の可動域がせまい
  •  
    ②『頚板状筋(けいばんじょうきん)』
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    <痛みの特徴>
    ・目の奥の痛み
    ・目から頭の内部への痛み

    <他症状>
    ・首肩のこり
    ・目がかすむ、視界がぼやける

    • 首肩の動き、眼精疲労に直結する筋肉。
      「離れた部位に症状が出る」という、まさに関連痛
      の代表的な筋肉で、首や背中にあるのに、
      頭痛やの目の疲れを誘発するやっかいな筋肉です。

      分かりにくい方でも、
      「首や肩を治療したら視界がはっきりした!」
      なんて経験はありませんか?
      そんな時は、板状筋が関係しています。

      まずはストレッチはおすすめですが、
      首を回旋して痛みがでるようなら、無理せず
      いちど治療してからセルフケアしましょう。

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      ◆ こんな習慣ありませんか?

      (1)片側を向いて顔を突き出した姿勢
      ・片側を向いたデスクワーク
      ・資料を見ながらのPC入力
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      (2)頭を片側へ、継続して曲げる
      ・バイオリンなど楽器演奏
      ・電話などを肩と首ではさむ姿勢
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      (3)無理な首の回旋
      ・首を突き出して、重いものを引く
      (タイヤを引きずる、チューブを使った筋トレ)
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      (4)その他
      ・首が汗や冷房で冷える
      ・冬に襟が大きくあいた服を着る
      ・立ったまま、頭を上に長時間そらせる
      (花火、星空、花見などなど)


      <板状筋の症状を緩和する方法>
      セルフケアするなら
      首の筋肉を指でゆっくり押す方法
      (やり方はこちら)


      または肩甲骨の内側を
      マッサージボールを使ってほぐす方法。

      ですが、首を押すと指がいたくなるし、
      筋肉を知っている人じゃないと、背中で
      頚板状筋にちゃんとボールを当てるのは難しい。

      なんとなく気持ちいい部位にあてがっても
      全体がほぐれず、部分的なコリが残って
      かえって首が動きにくく感じるかもしれません。

      いちど首の治療ができるプロに
      筋肉を柔らかくしてもらってから
      予防をかねたセルフケアをする方が
      順番としておすすめです。


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