後頭下筋群の痛み
頭痛のタイプ
「頭痛セルフチェック」の結果
「頭痛セルフチェック」の結果
あなたの頭痛は
『後頭下筋群』タイプ
『後頭下筋群』タイプ
首の奥深くにある筋肉群が、疲れて硬くなり
側頭に痛みを引き起こしている状態です。
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側頭に痛みを引き起こしている状態です。
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「後頭下筋群」の頭痛
後頭下筋群とは
後頭下筋群は、4つの筋肉(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)の総称。
首の一番奥にある筋肉群で、顔や頭の向きを細かく調整していています。
頭痛に関連する代表的な筋肉。
目の動きに合わせて、顔の角度や向きを微調整している筋肉で、無意識なうちに頭痛をおこす代表的な筋肉でもあります。
資料を見ながらパソコン入力をするなど、顔を前後左右に細かく動かすことで、酷使している可能性があります。
首の一番奥にある筋肉群で、顔や頭の向きを細かく調整していています。
頭痛に関連する代表的な筋肉。
目の動きに合わせて、顔の角度や向きを微調整している筋肉で、無意識なうちに頭痛をおこす代表的な筋肉でもあります。
資料を見ながらパソコン入力をするなど、顔を前後左右に細かく動かすことで、酷使している可能性があります。
後頭下筋群の痛み
後頭下筋群の 『頭痛』の特徴 |
・頭の中全体のにぶい痛 ・片側の頭半分の鈍痛 ・後頭や側頭から目にかけての痛み ・枕のおさまりが悪い ・鈍痛で目が覚める ・後ろをしっかりと振り向けない |
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こんな習慣ありませんか?
後頭下筋群を疲労させる習慣①
目を上下左右に動かし ながらのデスクワーク |
・いくつもの資料を並べて見比べる
・画面を見ながらメモを取る ・2台以上のモニターを見ながらの作業 ・手元と画面を見ながらの作業 |
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後頭下筋群を疲労させる習慣②
頭を高い位置で固定して 横たわる姿勢 |
・肘をついた腕に頭をのせてテレビを見る
・ソファーの肘掛けに頭を乗せて横たわる ・頬づえをつきながら動画を見る
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後頭下筋群を疲労させる習慣③
冷えやすい環境 |
・首の後ろに冷気が当たる
・首が冷えた状態でのデスクワーク
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後頭下筋群を疲労させる習慣④
その他 |
・度数が強いメガネの使用
・PC画面をのぞき込むような姿勢 ・不自然な角度で頭をキープする ・強い精神疲労やストレスの慢性化 |
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「後頭下筋群の痛み」の対処方法
自分でできること (応急処置として) |
[ 自分では治せません ]
セルフケアの領域を超えています。 後頭下筋群の症状にあてはまった時点で、自分でどうこうできる範囲を超えていると思ってください。 とても深い部分にある筋肉なので、マッサージでは刺激が届かず、顔の角度を微調整するぐらいの微細な筋肉のため、首のストレッチではおおざっぱすぎて効きにくいという、やっかいな筋肉です。 |
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治療へ行くべきか? 判断ポイント |
表面を温めたぐらいでは効かないのですが、15分ぐらいウォーキングや運動をすると体内の循環が良くなるので、一過性的に痛みが和らぐ可能性はありますが、あくまでも一時的なものだと思ってください。 かなり深い部分の筋肉なので、ハリで直接患部を治療するのが近道です。ただし、ハリ治療といっても経絡(ツボ)的な視点では、治すのが難しい症状。 深い部分にある「後頭下筋群」に鍼を刺入する腕と、経絡(深層の筋肉を弛緩させるマッサージ技術を合わせると治療が可能です。 後頭下筋群は、その上にある「頭半棘筋」や周辺の「板状筋」「後頭筋」の治療も必要になりますので、治療回数が少しかかることをご承知おきください。 一度ゆるんでしまえば、ストレッチや温熱セルフケアで、痛み予防が十分に可能になるので、しっかり治療してしまうことをおすすめします。 |
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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