僧帽筋上部の痛みとコリ
肩こりのタイプ
「肩こりセルフチェック」の結果

「肩こりセルフチェック」の結果
あなたの肩こりは
『僧帽筋の上部線維』タイプ
『僧帽筋の上部線維』タイプ
背中の表面にある大きな筋肉「僧帽筋」。
その中でも、首と肩甲骨をつなぐ上部線維が
硬くなって痛みを起こしている状態です。
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その中でも、首と肩甲骨をつなぐ上部線維が
硬くなって痛みを起こしている状態です。
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「僧帽筋の上部線維」の肩こり

僧帽筋の「上部線維」とは
僧帽筋は、背中側で一番表層にある筋肉。
あまりにも大きく役割が多様なので、専門的にみる場合「上部」「中部」「下部」の3つの筋線維に分けてとらえます。
上部線維は、首と肩甲骨をつなぐ筋線維。
役割は肩甲骨を上方へ引き上げる(肩をすくませる)働きをしています。
この筋線維が硬くなると、首肩こりだけではなく、頭痛(こめかみ痛・側頭部痛)も引き起こすのでやっかいな筋線維です。
あまりにも大きく役割が多様なので、専門的にみる場合「上部」「中部」「下部」の3つの筋線維に分けてとらえます。
上部線維は、首と肩甲骨をつなぐ筋線維。
役割は肩甲骨を上方へ引き上げる(肩をすくませる)働きをしています。
この筋線維が硬くなると、首肩こりだけではなく、頭痛(こめかみ痛・側頭部痛)も引き起こすのでやっかいな筋線維です。
僧帽筋『上部線維』の痛み

僧帽筋の上部線維 『首肩痛』の特徴 |
・後頭部と首のさかいめの痛み ・首のうしろの強いコリ感 |
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この上部線維は、肩こりだけでなく
頭痛も引き起こします。↓
頭痛も引き起こします。↓

僧帽筋の上部線維
『頭痛』の特徴 |
・こめかみ~頭部の痛み ・下あごの角、首の脇の痛み |
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こんな習慣ありませんか?
僧帽筋の上部線維を疲労させる習慣①


重い荷物を肩にかける | ・重いリュックを背負う ・重いショルダーバックを肩にかける ・ブラジャーの肩ひもをきつく締める |
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僧帽筋の上部線維を疲労させる習慣②

のぞきこむような姿勢 | ・顔が前方へ突き出した姿勢 ・机が高く肩が上がったままの作業 |
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僧帽筋の上部線維を疲労させる習慣③

肩をすくめた姿勢 | ・寒さで肩をすくめることが多い ・重いコートを寒い場所で長時間着用 |
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「僧帽筋上部線維の痛み」の対処方法

自分でできること (応急処置として) |
[ 方法1 ]
僧帽筋(首)のストレッチをする 首をまわして軽く筋肉をゆるませてから、僧帽筋の上部線維をピンポイントで伸ばします。 ※僧帽筋ストレッチのやり方はこちら [ 方法2 ]
僧帽筋(首の後ろ側)を温める 「首の後ろ側」を集中的に温めましょう。使い捨てカイロやレンジで温めるホットパックなどが便利。 [ 方法3 ]
「肩井(けんせい」)のツボ押し ツボ「肩井」は上部線維の疲労が出やすい場所と一致しています。重点的に指圧(持続圧)で押しましょう。 ※「肩井のツボ押し」やり方はこちら |
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治療へ行くべきか? 判断ポイント |
僧帽筋だけなら軽症なのでセルフケアでも緩和できますが、我慢できるからと鈍痛やコリ感を放置しておくと、下にある肩甲挙筋や頚板状筋も一緒にこわばってきて、首が動きにくくなります。 「後ろをしっかり振り向くことができない」 「首がつっぱってスムーズに動かない」 などの可動域制限が出ているようなら、深い部分の筋肉もすでに硬くなっている証拠。 コリは、徐々に広がるケースだけでなく僧帽筋から頚板状筋まで、いっぺんに硬くなる急性の肩こりタイプも存在します。 上記3つ(ストレッチ・温める・ツボ押し)を行っても、あまり変化がない場合は、すでに自分でなんとかできる範囲を超えた状態なので、なるべく早めに、”首~肩の広範囲”を鍼を使って、深部にある筋肉の筋線維を丁寧に引き伸ばす治療をしにお越しください。 ※ストレッチを1~2種類行ってダメな場合は、健康な筋線維の中に「硬くなった筋線維が混じっている」という状態で、ストレッチのような、おおざっぱに筋肉を伸ばす程度では治らないということです。早めに見切りをつけてご来院ください。 |


<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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