僧帽筋上部のツボ押し
このツボ押しは
僧帽筋(上部線維)、肩甲挙筋
による関連痛におすすめです。
どの筋肉による痛みなのかは
こちらのチェックシートをご覧ください。
肩こりチェック
頭痛チェック
----------------------------------------------
<肩上部のゆるませ指圧法>
◆ツボ:肩井(けんせい)
姿勢:椅子に座る
※腕の重みを利用するので、おろした手が
椅子や床に触れないような場所に座ります。
『肩井(けんせい)』の見つけ方
●乳頭ラインを、鎖骨から背中へ
皮膚上を指でさすって動かしたとき
一番高い位置が「肩井」です。
<肩井ツボ押しのやり方>
1.肩井に指を沈ませる
示指・中指・薬指の3本を
反対の肩の「肩井」にあて
無理をして力をいれずに、
手の重さで沈むところまで指を押し込み
キープします。
2.腕をゆっくり動かす
「肩井」を指で押したまま、
おろした方の腕をゆっくり前後に動かします。
3.指を徐々に押し込む
徐々に筋肉が表層からほぐれていくので、
ゆるみにあわせて、指も深く押し込みます。
1分間続けたら、反対側の「肩井」も同様に。
これを2回繰り返します。
---------------------------------------
<ツボ押しを効かせるコツ>
押す側の指に力を入れると、
すぐ疲れますし効果が上がりにくい。
押す側の指は、押すときの形を固定して
深さをキープするだけでOKです。
「押す」=「筋線維が引き伸ばされる」
ということなので、押した深さをキープすれば
縮んだ筋線維を直接引き伸ばすことになります。
また持続的に押すことにも意味があり、
筋肉と血管のまわりにある神経から
カルシトニン遺伝子関連ペプチドという
血管を広げて血流量を増やす作用を持つ成分
が分泌されるので、循環がよくなり
痛み物質もその部位から流れやすくなります。
呼吸を繰り返すことや、
おろした側の腕を動かすという行為も
筋線維をゆるませる後押しをするので
あわてずゆっくり行ってみてください。
肩甲骨のストレッチも併せて行うと
さらに効果的です。
詳しいやり方はこちら。
上記を行っても、痛みが改善しないようなら
下層の筋肉まで、すでにこわばっている状態なので、
深い筋肉まで直接アプローチできる
鍼治療をおすすめします。
僧帽筋(上部線維)、肩甲挙筋
による関連痛におすすめです。
どの筋肉による痛みなのかは
こちらのチェックシートをご覧ください。
肩こりチェック
頭痛チェック
----------------------------------------------
<肩上部のゆるませ指圧法>
◆ツボ:肩井(けんせい)
姿勢:椅子に座る
※腕の重みを利用するので、おろした手が
椅子や床に触れないような場所に座ります。
『肩井(けんせい)』の見つけ方
●乳頭ラインを、鎖骨から背中へ
皮膚上を指でさすって動かしたとき
一番高い位置が「肩井」です。
<肩井ツボ押しのやり方>
1.肩井に指を沈ませる
示指・中指・薬指の3本を
反対の肩の「肩井」にあて
無理をして力をいれずに、
手の重さで沈むところまで指を押し込み
キープします。
2.腕をゆっくり動かす
「肩井」を指で押したまま、
おろした方の腕をゆっくり前後に動かします。
3.指を徐々に押し込む
徐々に筋肉が表層からほぐれていくので、
ゆるみにあわせて、指も深く押し込みます。
1分間続けたら、反対側の「肩井」も同様に。
これを2回繰り返します。
---------------------------------------
<ツボ押しを効かせるコツ>
押す側の指に力を入れると、
すぐ疲れますし効果が上がりにくい。
押す側の指は、押すときの形を固定して
深さをキープするだけでOKです。
「押す」=「筋線維が引き伸ばされる」
ということなので、押した深さをキープすれば
縮んだ筋線維を直接引き伸ばすことになります。
また持続的に押すことにも意味があり、
筋肉と血管のまわりにある神経から
カルシトニン遺伝子関連ペプチドという
血管を広げて血流量を増やす作用を持つ成分
が分泌されるので、循環がよくなり
痛み物質もその部位から流れやすくなります。
呼吸を繰り返すことや、
おろした側の腕を動かすという行為も
筋線維をゆるませる後押しをするので
あわてずゆっくり行ってみてください。
肩甲骨のストレッチも併せて行うと
さらに効果的です。
詳しいやり方はこちら。
上記を行っても、痛みが改善しないようなら
下層の筋肉まで、すでにこわばっている状態なので、
深い筋肉まで直接アプローチできる
鍼治療をおすすめします。
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ