肩甲挙筋の痛みとコリ
肩こりのタイプ
「肩こりセルフチェック」の結果

「肩こりセルフチェック」の結果
あなたの肩こりは
『肩甲挙筋』タイプ
『肩甲挙筋』タイプ
首と肩甲骨をつなぐ肩甲挙筋が、疲れて硬く
なり、痛みを引き起こしている状態です。
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なり、痛みを引き起こしている状態です。
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「肩甲挙筋」の肩こり

肩甲挙筋とは
肩甲挙筋は、頚椎と肩甲骨をつなぐ筋肉です。
役割は、肩(肩甲骨)を頭の方へ引き上げる働きのほか、後ろをふり向くときの補助動作もしています。
この筋肉のコリが重症化すると「痛むような肩こり」「首の可動域制限」「リラックスしていても常に強いコリ感がある」状態になります。
肩甲骨の付け根がゴリゴリする原因。
首の近くにある肩甲骨の付け根を押すと、ゴリゴリとした手ごたえがあり、押すと痛みがビリっと首肩に広がるのが特徴。
日常の姿勢がかなり影響していて、無意識に首肩に負担のある動作を、長時間している可能性が高く、なにげに睡眠の姿勢も関係しています。
役割は、肩(肩甲骨)を頭の方へ引き上げる働きのほか、後ろをふり向くときの補助動作もしています。
この筋肉のコリが重症化すると「痛むような肩こり」「首の可動域制限」「リラックスしていても常に強いコリ感がある」状態になります。
肩甲骨の付け根がゴリゴリする原因。
首の近くにある肩甲骨の付け根を押すと、ゴリゴリとした手ごたえがあり、押すと痛みがビリっと首肩に広がるのが特徴。
日常の姿勢がかなり影響していて、無意識に首肩に負担のある動作を、長時間している可能性が高く、なにげに睡眠の姿勢も関係しています。
肩甲挙筋の痛み

肩甲挙筋 痛みの特徴 |
・首の付け根の痛みや強いコリ感 ・後ろをしっかり振り向くことができない ・首がつっぱってスムーズに動かない ・首の可動域制限 |
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こんな習慣ありませんか?
肩甲挙筋を疲労させる習慣①


一方向を向きながら キーボードを打つ |
・キーボードの位置が高い ・横目で繰り返し資料を見る ・横にいる人と話ながらのPC作業 |
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肩甲挙筋を疲労させる習慣②


肩をすくませた姿勢 | ・鞄をいつも同じ片側の肩だけ使用 ・緊張した運転、イライラ運転 ・杖をつきながらの長時間歩行 |
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肩甲挙筋を疲労させる習慣③

睡眠時に首を傾けている | ・顎を上げて(頭を後ろそって)寝る ・電車や飛行機でよりかかって寝る |
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肩甲挙筋を疲労させる習慣④

その他 | ・テニスや水泳などのやりすぎ ・テニスコートでの長時間の観戦 ・むち打ち損傷 |
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「肩甲挙筋の痛み」の対処方法

自分でできること (応急処置として) |
[ 方法2 ]
家族にマッサージしてもらう 肩甲挙筋が硬いということは、肩がすくんで頭のほうへ上がっている状態なので、力を抜いた状態で家族に直接肩を「押し下げて」もらうのが有効です。 ※肩甲挙筋のマッサージはやり方はこちら。 |
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治療へ行くべきか? 判断ポイント |
肩甲挙筋が原因の痛みということは、すでに僧帽筋や首の前側も硬くなっているケースが多いので、自宅ケアはあくまでも応急処置と思って、早めに治療にお越しください。 上記の、ご家族にマッサージしてもらう方法は、軽症の場合にかぎり即効性と押した瞬間の気持ち良さがありありますが、押す方向や力の加減が強いと、あとで「もみ返し」が起きますので注意が必要。 翌日、痛みやコリ感が残るなら、セルフケアには見切りをつけるのが肝心。 肩甲挙筋が原因の関連痛は、痛みに近いコリ感なので、湿布を貼る習慣がある方も多いのですが、痛みの感覚を鈍くしても根本のこわばりは治りませんので、がまんせずに早めにご来院ください。 |


<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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