女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
(社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会員
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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胸鎖乳突筋のストレッチ

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筋肉の関連痛が原因でおこる
頭痛・目の痛み・肩こり
胸鎖乳突筋のセルフケア

トリガーポイント診断」で
胸鎖乳突筋タイプにあてはまった方に、
セルフケアとしておすすめなのはストレッチ。

表層にある筋肉なのでストレッチ効果がでやすく
軽症ならば痛みが改善します。


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胸鎖乳突筋のストレッチ
やり方



スタート姿勢:イスに座って行います。

①ストレッチする側の腕は、イスや体に触れない
ように肘を伸ばして床方向へおろします。

(腕の重さを利用して肩を下へ引き下げる。)


②反対の腕(手のひら)を胸骨と鎖骨に当てる。
(筋肉が骨に付着している部分を固定。)

例:↓左の胸鎖乳突筋の場合は、〇印の
あたりを右手のひらでおさえます。
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③後ろを振り向くように顔を動かして、
下顎(アゴの角)の位置を斜め方向へ向けます。


例:↓左の胸鎖乳突筋の場合は、AまたはBの位置
に下顎(アゴの角)がくるようにします。
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※AとBでは、伸びる線維が少し違ってくるので
必ずスタート位置にもどしてから
それぞれ1回ずつ行ってみてください。


④下顎(アゴの角)を、上に引っ張りあげるように
首を後屈した姿勢で、3回深呼吸をします。

(呼吸をするごとに筋肉がゆるんできます。)

例:↓左の胸鎖乳突筋の場合
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左右2回ずつ、1日2回(朝・晩)
を目安におこなってみてください。

※首の後側にある僧帽筋のストレッチ
併せて行うと、首肩全体が軽くなります。

なお、これで痛みが緩和しないようなら、
自分でどうにか出来る範囲を超えている状態です。

湿布や軟膏を塗っても、痛みを鈍麻させるだけで、
根本的な原因、筋肉の状態は改善しません。
早めに治療院で施術することをおすすめします。

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n12

 
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
当院では慢性疼痛(3か月以上続く苦痛)
頭痛・首肩こり・背部痛・腰痛・手足痛を
専門的に分類して治療しております。

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n3
 

肩甲挙筋のマッサージ

トリガーポイント診断」で
肩甲挙筋タイプにあてはまった方に
おすすめの自宅ケアは

ご家族にマッサージしてもらう
です。

お一人の場合は、少し効果は弱まりますが
ストレッチをしてみましょう。
※肩甲挙筋のストレッチ方法はこちら


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肩甲挙筋のマッサージ
やり方


<姿勢>
受け手:うつ伏せ(額に枕、胸にクッション)
マッサージする人:受け手の頭の前に座る

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①筋肉が付着している肩甲骨の角
(上角)を見つけましょう。
肩甲骨のふちを触ると分かりやすい。
マッサージは片側ずつ行います。

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②片側の上角に、親指を当てて
ほんの少しだけ押し込んでみましょう。
※押す方向は、床↓ではなく腰→方向へ
肩甲骨ごと動かすつもりで押し込みます
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③受け手が心地よいと思える(痛くない)
ぐらい押し込んだら
そのまま動かさず3分間キープ

※これを左右ともに数回くりかえします。


<ポイント>
痛みがない深さで持続的に圧を加える
のが、効果を出すコツです。

受け手は意識して呼吸を深くしましょう。
徐々にほぐれて圧痛がなくなっていきます。

また、指圧する人は、手が疲れるので
前のめり姿勢で体重をのせると楽ですよ。


これはあくまでも応急処置です。

押す方向や、チカラ加減が強いと
押した瞬間は気持ち良くても、そのあとで
「もみ返し」のような違和感が起きます。

翌日、痛みが残ったり
柔らかくなっていないようなら
なるべく早めに治療してしまいましょう。

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お灸は自宅ケアの奥の手

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鍼治療+ 自宅でお灸

自分では治せない「大きな苦痛」を
治療院で取り除いたら、
自宅で体調をキープする方法として
お灸を使ってみましょう。

コリや鈍痛のある部位にお灸すれば
痛みが緩和される効果があり、

ツボや経絡の部位にお灸すれば
体質を立て直すことがきます。

お灸は使い方しだい
西洋医学ケアにも東洋医学ケアにも役立つ
セルフケアにもってこいのアイテムです。


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 東洋医学ケアでお灸する場合 

ツボにお灸
まずは今現時点の体質をチェックして、
どのような方向へ悪くなっているかを
確認して、ツボを選びましょう。
(※東洋医学チェックシートはこちら)

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 西洋医学ケアでお灸する場合 

コリや鈍痛の場所にお灸
<※要注意!>
”発赤、熱感、腫れ”といった
炎症がないことを必ず確認したうえで
コリや鈍痛を感じる場所に直接行います。


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特におすすめするのは、
東洋医学的なツボへのお灸です。

日々のストレスや疲労で
体質は徐々に変化するものなので

細かな調整を毎日行うことで
心身のストレスを上手く乗りこなし
適応できる身体を作ることができます。

お灸経絡(ツボ)の組み合わせは
疲れたときに、
自分にあった市販の漢方薬
選んで服用するのに似ている
かもしれません。

どの方向へ悪くなっているのか
自分の体調を観察しながら、

お灸を使ってそのつど自宅でケア
していきましょう。

お灸の効果はこちら
※自宅灸はバスルームで


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お灸のやり方・注意点

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 < 皮膚に接する面を確認 > 
自宅用で売られているお灸の多くは、
肌ともぐさの間に空洞(空気層)がある
「温筒灸」というタイプ。

台座があったり筒状だったりしますが、
皮膚からお灸が落ちないように
糊やテープが必ずついているので、
それぞれの使用法をよく読みましょう。


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 < 準備するもの > 
・火を付けるライター
水を入れた容器(皿でもOK)
(・お灸をつまむピンセット

お灸は煙が出なくなっても
中で燃えている可能性があります。

水につけてしっかり消火してから
ゴミ箱に捨てましょう。

また、中断するときなど
熱いお灸を取り外すのに
ピンセットがあると便利です。

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 1つのツボに1日1回がめやす 
「熱い」と感じたら終わりです。

血行不良をおこしている部位(ツボ)は、
お灸の熱が感じにくいこともあります。
その時は同じ場所にもう一度行いましょう。

1つ目のお灸の途中で「熱い」と感じたら
取り除くか、お灸の場所をずらします。

数ミリずらしただけで、熱さはなくなるので
お灸を最後まで使い切ることができます。


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 やけどの可能性 
もぐさと皮膚の間に空間があるとはいえ
その日の体調や、気温・湿度によって
やけどの可能性はあります。

皮膚の状態や、熱さの感じ方は
体調によって日々違ってきます。

もし万が一、火傷の症状が起こったら
(発赤、水疱、腫れ、かぶれ、発疹など)
よく冷やして症状を抑えるようにして、
お灸の使用は中止してください。

また、火傷したツボへのお灸は
治るまでお休み
しましょう。

-----------------------------------------

 やけどを未然にふせぐコツ 
×入浴前はお灸しない
×入浴後はお灸しない
×飲酒後はお灸しない

そして、
×熱さをがまんしない

落語の演目に「強情灸」という
熱さの我慢比べの話がありますが(笑)

百害あって一利なしですので、
熱さを感じたら”すぐ”に取り除く
ということを意識しましょう。

入浴前後も要注意です。
お風呂のお湯の熱感が
お灸にプラスされてしまうので、
リスクが高くなるということを
覚えていてください。

 
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お灸の効果

 
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最近は「火を使わない温灸」や
「煙がでないお灸」「アロマの香りのお灸」
などいろんな種類が売られていますが、

おすすめめは
『火を付ける定番タイプ』
”もぐさ”のお灸
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『温筒灸』といわれるもので
皮膚ともぐさの間に”空気層”があり
間接的に温熱刺激を与えるものです。

お灸特有の
”熱さ”と”匂い”がありますが
さまざまな効果が分かっています。

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<お灸の効果>

 1.お灸の熱さによる効果 
高温の熱で、
皮膚局所のたんぱく質変性が起き
免疫が活性化、抗体が産生される


 2.お灸の香りによる効果 
「もぐさ」に含まれる成分
シネオール、ツヨンなどの香りが
ホルモン・自律神経・免疫の中枢
である視床下部を刺激する


 3.経絡(ツボ)による効果 
お灸をする身体の部位を
自分の症状にあった場所にすれば
不調を立て直すことができます。

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当院でも治療でお灸を使うのですが、
その”残り香”を嗅いだ方の多くが
「落ち着く香り」「懐かしい香り」など
好意的な印象のようです。

TPOにもよるので
リラックスできる時間帯に
行ってみましょう。

お灸の煙のにおいは、
服や髪の毛にも付きますので
外出しないような時間帯や
のんびりできる休日がおすすめです。


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