お灸のやり方・注意点
![041801](http://da2d2y78v2iva.cloudfront.net/2894/165027104942901.jpg?_=1650271049)
< 皮膚に接する面を確認 >
自宅用で売られているお灸の多くは、
肌ともぐさの間に空洞(空気層)がある
「温筒灸」というタイプ。
台座があったり筒状だったりしますが、
皮膚からお灸が落ちないように
糊やテープが必ずついているので、
それぞれの使用法をよく読みましょう。
![041802](/materials/165027267629601.jpg?_=1650272676)
< 準備するもの >
・火を付けるライター類
・水を入れた容器(皿でもOK)
(・お灸をつまむピンセット)
お灸は煙が出なくなっても
中で燃えている可能性があります。
水につけてしっかり消火してから
ゴミ箱に捨てましょう。
また、中断するときなど
熱いお灸を取り外すのに
ピンセットがあると便利です。
![041803](/materials/165027359240501.jpg?_=1650273592)
1つのツボに1日1回がめやす
「熱い」と感じたら終わりです。
血行不良をおこしている部位(ツボ)は、
お灸の熱が感じにくいこともあります。
その時は同じ場所にもう一度行いましょう。
1つ目のお灸の途中で「熱い」と感じたら
取り除くか、お灸の場所をずらします。
数ミリずらしただけで、熱さはなくなるので
お灸を最後まで使い切ることができます。
![02217](/materials/165026981380801.jpg?_=1650269813)
やけどの可能性
もぐさと皮膚の間に空間があるとはいえ
その日の体調や、気温・湿度によって
やけどの可能性はあります。
皮膚の状態や、熱さの感じ方は
体調によって日々違ってきます。
もし万が一、火傷の症状が起こったら
(発赤、水疱、腫れ、かぶれ、発疹など)
よく冷やして症状を抑えるようにして、
お灸の使用は中止してください。
また、火傷したツボへのお灸は
治るまでお休みしましょう。
-----------------------------------------
やけどを未然にふせぐコツ
×入浴前はお灸しない
×入浴後はお灸しない
×飲酒後はお灸しない
そして、
×熱さをがまんしない。
落語の演目に「強情灸」という
熱さの我慢比べの話がありますが(笑)
百害あって一利なしですので、
熱さを感じたら”すぐ”に取り除く
ということを意識しましょう。
入浴前後も要注意です。
お風呂のお湯の熱感が
お灸にプラスされてしまうので、
リスクが高くなるということを
覚えていてください。
自宅用で売られているお灸の多くは、
肌ともぐさの間に空洞(空気層)がある
「温筒灸」というタイプ。
台座があったり筒状だったりしますが、
皮膚からお灸が落ちないように
糊やテープが必ずついているので、
それぞれの使用法をよく読みましょう。
![041802](/materials/165027267629601.jpg?_=1650272676)
< 準備するもの >
・火を付けるライター類
・水を入れた容器(皿でもOK)
(・お灸をつまむピンセット)
お灸は煙が出なくなっても
中で燃えている可能性があります。
水につけてしっかり消火してから
ゴミ箱に捨てましょう。
また、中断するときなど
熱いお灸を取り外すのに
ピンセットがあると便利です。
![041803](/materials/165027359240501.jpg?_=1650273592)
1つのツボに1日1回がめやす
「熱い」と感じたら終わりです。
血行不良をおこしている部位(ツボ)は、
お灸の熱が感じにくいこともあります。
その時は同じ場所にもう一度行いましょう。
1つ目のお灸の途中で「熱い」と感じたら
取り除くか、お灸の場所をずらします。
数ミリずらしただけで、熱さはなくなるので
お灸を最後まで使い切ることができます。
![02217](/materials/165026981380801.jpg?_=1650269813)
やけどの可能性
もぐさと皮膚の間に空間があるとはいえ
その日の体調や、気温・湿度によって
やけどの可能性はあります。
皮膚の状態や、熱さの感じ方は
体調によって日々違ってきます。
もし万が一、火傷の症状が起こったら
(発赤、水疱、腫れ、かぶれ、発疹など)
よく冷やして症状を抑えるようにして、
お灸の使用は中止してください。
また、火傷したツボへのお灸は
治るまでお休みしましょう。
-----------------------------------------
やけどを未然にふせぐコツ
×入浴前はお灸しない
×入浴後はお灸しない
×飲酒後はお灸しない
そして、
×熱さをがまんしない。
落語の演目に「強情灸」という
熱さの我慢比べの話がありますが(笑)
百害あって一利なしですので、
熱さを感じたら”すぐ”に取り除く
ということを意識しましょう。
入浴前後も要注意です。
お風呂のお湯の熱感が
お灸にプラスされてしまうので、
リスクが高くなるということを
覚えていてください。
![n12](/materials/168752043433101.png?_=1687520434)
![n12](/materials/168752043433101.png?_=1687520434)
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ