お灸のやり方・注意点
< 皮膚に接する面を確認 >
自宅用で売られているお灸の多くは、
肌ともぐさの間に空洞(空気層)がある
「温筒灸」というタイプ。
台座があったり筒状だったりしますが、
皮膚からお灸が落ちないように
糊やテープが必ずついているので、
それぞれの使用法をよく読みましょう。
< 準備するもの >
・火を付けるライター類
・水を入れた容器(皿でもOK)
(・お灸をつまむピンセット)
お灸は煙が出なくなっても
中で燃えている可能性があります。
水につけてしっかり消火してから
ゴミ箱に捨てましょう。
また、中断するときなど
熱いお灸を取り外すのに
ピンセットがあると便利です。
1つのツボに1日1回がめやす
「熱い」と感じたら終わりです。
血行不良をおこしている部位(ツボ)は、
お灸の熱が感じにくいこともあります。
その時は同じ場所にもう一度行いましょう。
1つ目のお灸の途中で「熱い」と感じたら
取り除くか、お灸の場所をずらします。
数ミリずらしただけで、熱さはなくなるので
お灸を最後まで使い切ることができます。
やけどの可能性
もぐさと皮膚の間に空間があるとはいえ
その日の体調や、気温・湿度によって
やけどの可能性はあります。
皮膚の状態や、熱さの感じ方は
体調によって日々違ってきます。
もし万が一、火傷の症状が起こったら
(発赤、水疱、腫れ、かぶれ、発疹など)
よく冷やして症状を抑えるようにして、
お灸の使用は中止してください。
また、火傷したツボへのお灸は
治るまでお休みしましょう。
-----------------------------------------
やけどを未然にふせぐコツ
×入浴前はお灸しない
×入浴後はお灸しない
×飲酒後はお灸しない
そして、
×熱さをがまんしない。
落語の演目に「強情灸」という
熱さの我慢比べの話がありますが(笑)
百害あって一利なしですので、
熱さを感じたら”すぐ”に取り除く
ということを意識しましょう。
入浴前後も要注意です。
お風呂のお湯の熱感が
お灸にプラスされてしまうので、
リスクが高くなるということを
覚えていてください。
自宅用で売られているお灸の多くは、
肌ともぐさの間に空洞(空気層)がある
「温筒灸」というタイプ。
台座があったり筒状だったりしますが、
皮膚からお灸が落ちないように
糊やテープが必ずついているので、
それぞれの使用法をよく読みましょう。
< 準備するもの >
・火を付けるライター類
・水を入れた容器(皿でもOK)
(・お灸をつまむピンセット)
お灸は煙が出なくなっても
中で燃えている可能性があります。
水につけてしっかり消火してから
ゴミ箱に捨てましょう。
また、中断するときなど
熱いお灸を取り外すのに
ピンセットがあると便利です。
1つのツボに1日1回がめやす
「熱い」と感じたら終わりです。
血行不良をおこしている部位(ツボ)は、
お灸の熱が感じにくいこともあります。
その時は同じ場所にもう一度行いましょう。
1つ目のお灸の途中で「熱い」と感じたら
取り除くか、お灸の場所をずらします。
数ミリずらしただけで、熱さはなくなるので
お灸を最後まで使い切ることができます。
やけどの可能性
もぐさと皮膚の間に空間があるとはいえ
その日の体調や、気温・湿度によって
やけどの可能性はあります。
皮膚の状態や、熱さの感じ方は
体調によって日々違ってきます。
もし万が一、火傷の症状が起こったら
(発赤、水疱、腫れ、かぶれ、発疹など)
よく冷やして症状を抑えるようにして、
お灸の使用は中止してください。
また、火傷したツボへのお灸は
治るまでお休みしましょう。
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やけどを未然にふせぐコツ
×入浴前はお灸しない
×入浴後はお灸しない
×飲酒後はお灸しない
そして、
×熱さをがまんしない。
落語の演目に「強情灸」という
熱さの我慢比べの話がありますが(笑)
百害あって一利なしですので、
熱さを感じたら”すぐ”に取り除く
ということを意識しましょう。
入浴前後も要注意です。
お風呂のお湯の熱感が
お灸にプラスされてしまうので、
リスクが高くなるということを
覚えていてください。
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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