11.覚えるべき筋肉は、これだ!
アロマセラピストの技術を、
職人技までスキルアップする方法
⑪
『解剖生理学編:その7』
筋肉は皮下脂肪の下にあり、
数枚重なっているということを学びました。
セラピストは、直接身体を触って、
筋肉へアプローチすることになるので、
筋肉層の1~2枚目にある筋肉
(部位によって3枚目までの筋肉)
を、あつかえるようにしましょう。
それでは、いよいよ
具体的な筋肉を、覚えていきますよ。
骨格筋の総数は数百ありますが、
最優先で覚えるべき部位は
体幹!
とくに
背中側にある筋肉
です。
多くの人が疲れを感じながらも、
自分ではマッサージできない部位。
そして、
だれもが感じたことがある症状
「首肩コリ」「腰の張り」「腕の疲れ」
「眼精疲労」「足腰のだるさ」
などに直結している筋肉を
覚えてしまいましょう。
では、筋肉解剖を
「施術に使える知識」へスキルアップ
するために、これからあげる
15種類(+5種類)
を、腹をくくって覚えていただきます。
<即戦力になる15の筋肉>
・からだの表面にあり、触れやすい
・施術アプローチが、わりあい簡単
1.僧帽筋(そうぼうきん)
2.板状筋(ばんじょうきん)
3.半棘筋(はんきょくきん)
4.肩甲挙筋(けんこうきょきん)
5.菱形筋(りょうけいきん)
6.棘上筋(きょくじょうきん)
7.棘下筋(きょくかきん)
8.小円筋(しょうえんきん)
9.大円筋(だいえんきん)
10.広背筋(こうはいきん)
11.脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
12.多裂筋(たれつきん)
13.大殿筋(だいでんきん)
14.中殿筋(ちゅうでんきん)
15.大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
-----------
<さらに腕をあげるための5筋肉>
・多くの症状を緩和するときに必要
・施術にはテクニックが必要
1.胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
2.肩甲下筋(けんこうかきん)
3.腰方形筋(ようほうけいきん)
4.小殿筋(しょうでんきん)
5.梨状筋(りじょうきん)
覚えてもらいたいのは、名前ではなくて
「起始」と「停止」
筋肉の始まりと終わりです。
筋肉ごとに一つ一つ覚えることになりますが、
これがすべての核です。
・疲労した筋肉の見立て
・日常で気を付けるべき姿勢
・必要なストレッチのアドバイス
・筋トレ方法の提案
などは、
起始と停止を覚えているからこそ、
自在にあつかって提案ができます。
地道にコツコツですが
15種類+5種類 だけです。
これを覚えるかどうかで
雲泥の差がでます。
エイヤー!
と覚悟をきめてやってしまいましょう。
12.筋肉の覚え方のコツ
職人技までスキルアップする方法
⑪
『解剖生理学編:その7』
筋肉は皮下脂肪の下にあり、
数枚重なっているということを学びました。
セラピストは、直接身体を触って、
筋肉へアプローチすることになるので、
筋肉層の1~2枚目にある筋肉
(部位によって3枚目までの筋肉)
を、あつかえるようにしましょう。
それでは、いよいよ
具体的な筋肉を、覚えていきますよ。
骨格筋の総数は数百ありますが、
最優先で覚えるべき部位は
体幹!
とくに
背中側にある筋肉
です。
多くの人が疲れを感じながらも、
自分ではマッサージできない部位。
そして、
だれもが感じたことがある症状
「首肩コリ」「腰の張り」「腕の疲れ」
「眼精疲労」「足腰のだるさ」
などに直結している筋肉を
覚えてしまいましょう。
では、筋肉解剖を
「施術に使える知識」へスキルアップ
するために、これからあげる
15種類(+5種類)
を、腹をくくって覚えていただきます。
<即戦力になる15の筋肉>
・からだの表面にあり、触れやすい
・施術アプローチが、わりあい簡単
1.僧帽筋(そうぼうきん)
2.板状筋(ばんじょうきん)
3.半棘筋(はんきょくきん)
4.肩甲挙筋(けんこうきょきん)
5.菱形筋(りょうけいきん)
6.棘上筋(きょくじょうきん)
7.棘下筋(きょくかきん)
8.小円筋(しょうえんきん)
9.大円筋(だいえんきん)
10.広背筋(こうはいきん)
11.脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
12.多裂筋(たれつきん)
13.大殿筋(だいでんきん)
14.中殿筋(ちゅうでんきん)
15.大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
-----------
<さらに腕をあげるための5筋肉>
・多くの症状を緩和するときに必要
・施術にはテクニックが必要
1.胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
2.肩甲下筋(けんこうかきん)
3.腰方形筋(ようほうけいきん)
4.小殿筋(しょうでんきん)
5.梨状筋(りじょうきん)
覚えてもらいたいのは、名前ではなくて
「起始」と「停止」
筋肉の始まりと終わりです。
筋肉ごとに一つ一つ覚えることになりますが、
これがすべての核です。
・疲労した筋肉の見立て
・日常で気を付けるべき姿勢
・必要なストレッチのアドバイス
・筋トレ方法の提案
などは、
起始と停止を覚えているからこそ、
自在にあつかって提案ができます。
地道にコツコツですが
15種類+5種類 だけです。
これを覚えるかどうかで
雲泥の差がでます。
エイヤー!
と覚悟をきめてやってしまいましょう。
12.筋肉の覚え方のコツ
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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