4.解剖学と東洋医学のメリット
アロマセラピストの技術を、
職人技までスキルアップする方法
④
つぶしが効いて即戦力としても使える
「解剖生理学」「東洋医学」ですが、
全部をやろうとすると範囲が莫大すぎる。
聞いたことはあるけど使えない
という、中途半端な勉強になるのは
すごくもったいないので、
思い切ってポイントを絞って
勉強していきましょう。
おすすめはこんな感じです。
1.解剖生理学の学びについて
ハッキリ言うと
『筋肉』にターゲットを絞って
掘り下げて勉強をしていきましょう。
セラピストの資格試験にも出るので
筋肉の名前や、どのへんにあるのかなど
漠然とでも、聞き覚えはあると思います。
アロマセラピストは手で触れて施術する
わけですから、
触ることができる筋肉ぐらいは
人に説明できるように
しておきましょう。
全部じゃなくていいんです、
体の表面にある筋肉。
しかも、肩こりや腰のこりなど
ありがちな症状に関係する筋肉でOK。
これがあつかえるようになると、
整形外科系の不調に対しての
アプローチに強くなります。
熟知してくると、
相手にあわせた不調緩和のための
運動やストレッチを提案できる
ようになりますよ。
2.東洋医学の学びについて
セラピスト資格には全く関わってこない
分野なので、はじめて学ぶという方が
多いと思われますが、
私が東洋医学をおすすめする理由は
内科系や婦人科系の不調に対しての
アプローチに強くなるからです。
アロマセラピストがかかわるのは
病人ではなく、
健康な人や未病(軽い症状)の人。
つまり、施術で不調を改善したいという方は、
病院の検査では正常範囲なので、
本人自身も、なにが原因で
調子が出ないのかが分からない
というケースが多いということです。
そんな西洋医学では証明できないモヤモヤ
とした不調をかかえている場合、
「東洋医学」という独自の見立て
をすると不調の傾向や原因が、
見えてきます。
「気・血・水」がどのようにバランスを
崩しているのかが分かると、
生活で気を付けることもわかってきて、
施術を受ける方も、健康の指標ができて安心。
できれば、どんな体質に傾いているか、
なにに気を付けて生活すべきか...など
アドバイスできるぐらいまでは目指したい。
そのためには、
東洋医学の全体像をとらえる「概論」と、
症状の反応や改善ができるツボ「経絡」
の2つの勉強がおすすめです。
さらに熟知してくると、
アロマやハーブが、漢方と連動すること
も見えてきますよ。
コツコツと知識の地固めをしながら
職人技までスキルアップしていきましょう。
まずは『解剖生理学編』からスタートです。
5.生理学が持つ説得力は最強!
【 もくじ 】
職人技までスキルアップする方法
④
つぶしが効いて即戦力としても使える
「解剖生理学」「東洋医学」ですが、
全部をやろうとすると範囲が莫大すぎる。
聞いたことはあるけど使えない
という、中途半端な勉強になるのは
すごくもったいないので、
思い切ってポイントを絞って
勉強していきましょう。
おすすめはこんな感じです。
1.解剖生理学の学びについて
ハッキリ言うと
『筋肉』にターゲットを絞って
掘り下げて勉強をしていきましょう。
セラピストの資格試験にも出るので
筋肉の名前や、どのへんにあるのかなど
漠然とでも、聞き覚えはあると思います。
アロマセラピストは手で触れて施術する
わけですから、
触ることができる筋肉ぐらいは
人に説明できるように
しておきましょう。
全部じゃなくていいんです、
体の表面にある筋肉。
しかも、肩こりや腰のこりなど
ありがちな症状に関係する筋肉でOK。
これがあつかえるようになると、
整形外科系の不調に対しての
アプローチに強くなります。
熟知してくると、
相手にあわせた不調緩和のための
運動やストレッチを提案できる
ようになりますよ。
2.東洋医学の学びについて
セラピスト資格には全く関わってこない
分野なので、はじめて学ぶという方が
多いと思われますが、
私が東洋医学をおすすめする理由は
内科系や婦人科系の不調に対しての
アプローチに強くなるからです。
アロマセラピストがかかわるのは
病人ではなく、
健康な人や未病(軽い症状)の人。
つまり、施術で不調を改善したいという方は、
病院の検査では正常範囲なので、
本人自身も、なにが原因で
調子が出ないのかが分からない
というケースが多いということです。
そんな西洋医学では証明できないモヤモヤ
とした不調をかかえている場合、
「東洋医学」という独自の見立て
をすると不調の傾向や原因が、
見えてきます。
「気・血・水」がどのようにバランスを
崩しているのかが分かると、
生活で気を付けることもわかってきて、
施術を受ける方も、健康の指標ができて安心。
できれば、どんな体質に傾いているか、
なにに気を付けて生活すべきか...など
アドバイスできるぐらいまでは目指したい。
そのためには、
東洋医学の全体像をとらえる「概論」と、
症状の反応や改善ができるツボ「経絡」
の2つの勉強がおすすめです。
さらに熟知してくると、
アロマやハーブが、漢方と連動すること
も見えてきますよ。
コツコツと知識の地固めをしながら
職人技までスキルアップしていきましょう。
まずは『解剖生理学編』からスタートです。
5.生理学が持つ説得力は最強!
【 もくじ 】
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
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