女性専門の鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷徒歩6分の鍼灸院 アロマと鍼を融合した女性専用の治療院
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冬の乾燥で肌がかゆい

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冬になると身体が痒くなる
原因の多くは「乾燥」によるものです。

肌荒れ皮膚の乾燥と聞くと
「だれに見られるわけでもないし...」
「乾燥なんてたいしたことじゃない」と

美容的な視点に意識が向いて
人によっては軽く捉えがちですが、

これが
乾燥による痒みを引き起こす第一歩。

じつは
肌が荒れるという見た目の悪さより
その後に起こる”神経過敏”
を心配しなくちゃいけない。


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先に言ってしまいますが、
痒みは起きてからでは
”遅い”
と思っていてください。

痒くなってしまったら、
皮膚科で処方される薬を使用しないと
乾燥シーズンが終わるまで
痒みがゼロになることは難しい。


どうしてかというと、
『痒みを感じる神経が皮膚表面まで
伸びてきてしまう』
からです。
(↓下記イラスト)

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上記↑の青色の線(神経)に注目!
痒みはこの「C神経」を伝わっていきます。

健康な皮膚の場合、
痒みを感じ取るC神経というものは、
表皮の手前でとどまっているのですが、

乾燥で肌が荒れると、外からの刺激が
健康な肌よりも敏感に伝わるため、
常に刺激された状態になり
体表近くまでC線維が伸びてきます。

神経が伸びてくると、
さらに刺激に敏感になり痒みが増す...

という悪循環のはじまり。

これがはじまったら、
やめられないとまらない。

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乾燥による痒みに一番効くのは
かゆくならないように
事前に
『肌の保湿』をしておく
ということです。

湯温42℃以上のお風呂に入るような
12~2月頃は、特にリスクが高い時期。

皮膚の水分を保っている皮脂は
高温のお湯につかると取れてしまう
ので、

この時季だけは、
お風呂上りにオイルなどで
全身を保湿するようにしてみましょう。


※痒くならないようにするなら
ボディローションより植物油がおすすめ
詳しくはこちら
 
 
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