冬の乾燥で肌がかゆい
冬になると身体が痒くなる
原因の多くは「乾燥」によるものです。
肌荒れや皮膚の乾燥と聞くと
「だれに見られるわけでもないし...」
「乾燥なんてたいしたことじゃない」と
美容的な視点に意識が向いて
人によっては軽く捉えがちですが、
これが
乾燥による痒みを引き起こす第一歩。
じつは
肌が荒れるという見た目の悪さより
その後に起こる”神経過敏”
を心配しなくちゃいけない。
先に言ってしまいますが、
痒みは起きてからでは
”遅い”と思っていてください。
痒くなってしまったら、
皮膚科で処方される薬を使用しないと
乾燥シーズンが終わるまで
痒みがゼロになることは難しい。
どうしてかというと、
『痒みを感じる神経が皮膚表面まで
伸びてきてしまう』からです。
(↓下記イラスト)
上記↑の青色の線(神経)に注目!
痒みはこの「C神経」を伝わっていきます。
健康な皮膚の場合、
痒みを感じ取るC神経というものは、
表皮の手前でとどまっているのですが、
乾燥で肌が荒れると、外からの刺激が
健康な肌よりも敏感に伝わるため、
常に刺激された状態になり
体表近くまでC線維が伸びてきます。
↓
神経が伸びてくると、
さらに刺激に敏感になり痒みが増す...
という悪循環のはじまり。
これがはじまったら、
やめられないとまらない。
乾燥による痒みに一番効くのは
かゆくならないように
事前に『肌の保湿』をしておく
ということです。
湯温42℃以上のお風呂に入るような
12~2月頃は、特にリスクが高い時期。
皮膚の水分を保っている皮脂は
高温のお湯につかると取れてしまうので、
この時季だけは、
お風呂上りにオイルなどで
全身を保湿するようにしてみましょう。
※痒くならないようにするなら
ボディローションより植物油がおすすめ
詳しくはこちら
原因の多くは「乾燥」によるものです。
肌荒れや皮膚の乾燥と聞くと
「だれに見られるわけでもないし...」
「乾燥なんてたいしたことじゃない」と
美容的な視点に意識が向いて
人によっては軽く捉えがちですが、
これが
乾燥による痒みを引き起こす第一歩。
じつは
肌が荒れるという見た目の悪さより
その後に起こる”神経過敏”
を心配しなくちゃいけない。
先に言ってしまいますが、
痒みは起きてからでは
”遅い”と思っていてください。
痒くなってしまったら、
皮膚科で処方される薬を使用しないと
乾燥シーズンが終わるまで
痒みがゼロになることは難しい。
どうしてかというと、
『痒みを感じる神経が皮膚表面まで
伸びてきてしまう』からです。
(↓下記イラスト)
上記↑の青色の線(神経)に注目!
痒みはこの「C神経」を伝わっていきます。
健康な皮膚の場合、
痒みを感じ取るC神経というものは、
表皮の手前でとどまっているのですが、
乾燥で肌が荒れると、外からの刺激が
健康な肌よりも敏感に伝わるため、
常に刺激された状態になり
体表近くまでC線維が伸びてきます。
↓
神経が伸びてくると、
さらに刺激に敏感になり痒みが増す...
という悪循環のはじまり。
これがはじまったら、
やめられないとまらない。
乾燥による痒みに一番効くのは
かゆくならないように
事前に『肌の保湿』をしておく
ということです。
湯温42℃以上のお風呂に入るような
12~2月頃は、特にリスクが高い時期。
皮膚の水分を保っている皮脂は
高温のお湯につかると取れてしまうので、
この時季だけは、
お風呂上りにオイルなどで
全身を保湿するようにしてみましょう。
※痒くならないようにするなら
ボディローションより植物油がおすすめ
詳しくはこちら
<頭痛・首肩こり・痛みの専門治療>
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ
鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ