ストレスに効くアロマ
![10033](http://da2d2y78v2iva.cloudfront.net/2894/160167861169301.jpg?_=1601678611)
香りがストレスに効く理由
アロマがストレスなど精神的な疲れ
に効果がある理由の一つは、
『香りが多様に脳を刺激する』
ところにあります。
具体的に言うと、
香りは
「知的な脳」と「本能的な脳」を反応させて
3つの感覚を引き起こします。
![10034](/materials/160168012695201.jpg?_=1601680126)
1.感情が刺激される感覚
「わぁ、グッとくる素敵な香り♪」
感情を司る脳(扁桃体)が刺激されるので、
好きや嫌い、心地よいや不快など
本能的な感情で香りを感じ取ります。
2.記憶が刺激される感覚
「なぜだか、あの頃を思い出すなぁ...」
記憶を司る脳(海馬)が刺激されるので、
香りに関係するシーンや、連動する思い出が、
記憶から引き出されます。
3.知識と統合する感覚
「ああ、これ知ってる、ラベンダーね」
知的な認識を行う脳(前頭葉)が
もっている知識や情報と感覚を統合させて
香りを認識します。
![10189](/materials/157226071306401.jpg?_=1572260713)
この3つの脳の反応を上手く使って
ストレス解消をするためには
香り選びが重要
ということになるのですが、
ここで注意が一つあります。
「知的な脳」の感覚を
優先させないこと!
![10031](/materials/160167700095301.jpg?_=1601677000)
どうしても、アロマや精油の知識があると
香りの銘柄を当てたくなったり、
精油成分を重視したくなるのですが、
”ストレス緩和の香りを選ぶ”
ときに限り
本に書いてあるような成分の薬効は
無視してOK。
知識や情報など
知的な脳はなるべく使わない方がイイ。
![092702](/materials/163273019478001.jpg?_=1632730194)
なぜなら
ストレスを感じているということは、
すでに知的な脳(大脳皮質)で
状況を分析したうえで
「どう考えても、ムカつく~!!」
というふうに(笑)
本能的な脳(大脳辺縁系)へ伝わり、
不快な感情が大きくなっている状態。
ここで知的な解釈で選んだもの
をあてがっても
思ったほど効果はでません。
![10032](/materials/160167740651201.jpg?_=1601677406)
それよりも、
嗅覚の最大の特徴
を利用した方がいい。
嗅覚は
五感(視覚・聴覚など)の中で”唯一”、
「本能的な脳(大脳辺縁系)」へ
ダイレクトに伝達される感覚
という大きな特徴をもっています。
不快な感情をいだいている本能的な脳
(大脳辺縁系)に直接伝わるということ。
この脳は、
本能とか情動脳というぐらいですから、
知的な解釈は不得意で(笑)
理屈抜きで、
好き・嫌い(快・不快)を感じています。
![092703](/materials/163273354769601.jpg?_=1632733547)
「今はこの匂いがグッとくる~!好き。」
と、直感で感じた香りが、
ストレス緩和には一番効果的。
理屈じゃなく、
いま、この瞬間、一番好き
と感じた匂いを選んでみましょう。
本能的な脳が”心地よい”と感じると
その刺激が視床下部へも働いて、
ホルモン・免疫・自律神経が整います。
ちなみにですが、
私が心療内科でよく行っている方法は、
「花から採った香り」「木の葉から採った香り」
など簡単な説明だけして、
ラベルを手で隠して
好きな香りかどうかを確認してもらってます。
![n12](/materials/168752043433101.png?_=1687520434)
アロマがストレスなど精神的な疲れ
に効果がある理由の一つは、
『香りが多様に脳を刺激する』
ところにあります。
具体的に言うと、
香りは
「知的な脳」と「本能的な脳」を反応させて
3つの感覚を引き起こします。
![10034](/materials/160168012695201.jpg?_=1601680126)
1.感情が刺激される感覚
「わぁ、グッとくる素敵な香り♪」
感情を司る脳(扁桃体)が刺激されるので、
好きや嫌い、心地よいや不快など
本能的な感情で香りを感じ取ります。
2.記憶が刺激される感覚
「なぜだか、あの頃を思い出すなぁ...」
記憶を司る脳(海馬)が刺激されるので、
香りに関係するシーンや、連動する思い出が、
記憶から引き出されます。
3.知識と統合する感覚
「ああ、これ知ってる、ラベンダーね」
知的な認識を行う脳(前頭葉)が
もっている知識や情報と感覚を統合させて
香りを認識します。
![10189](/materials/157226071306401.jpg?_=1572260713)
この3つの脳の反応を上手く使って
ストレス解消をするためには
香り選びが重要
ということになるのですが、
ここで注意が一つあります。
「知的な脳」の感覚を
優先させないこと!
![10031](/materials/160167700095301.jpg?_=1601677000)
どうしても、アロマや精油の知識があると
香りの銘柄を当てたくなったり、
精油成分を重視したくなるのですが、
”ストレス緩和の香りを選ぶ”
ときに限り
本に書いてあるような成分の薬効は
無視してOK。
知識や情報など
知的な脳はなるべく使わない方がイイ。
![092702](/materials/163273019478001.jpg?_=1632730194)
なぜなら
ストレスを感じているということは、
すでに知的な脳(大脳皮質)で
状況を分析したうえで
「どう考えても、ムカつく~!!」
というふうに(笑)
本能的な脳(大脳辺縁系)へ伝わり、
不快な感情が大きくなっている状態。
ここで知的な解釈で選んだもの
をあてがっても
思ったほど効果はでません。
![10032](/materials/160167740651201.jpg?_=1601677406)
それよりも、
嗅覚の最大の特徴
を利用した方がいい。
嗅覚は
五感(視覚・聴覚など)の中で”唯一”、
「本能的な脳(大脳辺縁系)」へ
ダイレクトに伝達される感覚
という大きな特徴をもっています。
不快な感情をいだいている本能的な脳
(大脳辺縁系)に直接伝わるということ。
この脳は、
本能とか情動脳というぐらいですから、
知的な解釈は不得意で(笑)
理屈抜きで、
好き・嫌い(快・不快)を感じています。
![092703](/materials/163273354769601.jpg?_=1632733547)
「今はこの匂いがグッとくる~!好き。」
と、直感で感じた香りが、
ストレス緩和には一番効果的。
理屈じゃなく、
いま、この瞬間、一番好き
と感じた匂いを選んでみましょう。
本能的な脳が”心地よい”と感じると
その刺激が視床下部へも働いて、
ホルモン・免疫・自律神経が整います。
ちなみにですが、
私が心療内科でよく行っている方法は、
「花から採った香り」「木の葉から採った香り」
など簡単な説明だけして、
ラベルを手で隠して
好きな香りかどうかを確認してもらってます。
![n12](/materials/168752043433101.png?_=1687520434)
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鍼灸アロマ治療院かおり&やすらぎ