やりすぎは頭痛・コリのもと

熱中症予防のための便利グッズ
海水浴やキャンプ
フェスやスポーツ観戦などの
アウトドア活動には欠かせないアイテムです。
首を冷やすネッククーラーは、
熱中症対策グッズとしては
すぐれものですが、
使い方によっては
「頭痛」「首・肩の痛み」の原因になる
ことがありますので気をつけましょう。
※熱中症の対策と詳しい内容は
こちらをご覧ください

首を直接冷やすタイプ
水でぬらしたり保冷剤を入れたり
冷却プレート入り電動式など。
直接、首に冷たい部分が当たるので
ひんやり感が皮膚に感じられるのが特徴。
たしかに熱中症を予防するため
”首にある太い血管を冷やす”
という目的にはあっているのですが、
別な角度で見ると、
冷やした部分の筋肉が
硬く縮まります。

首の後ろを冷やした場合
・「僧帽筋の上部線維」が硬くなり
頭痛(こめかみ、側頭)アゴの痛み、首の痛み
・「肩甲挙筋」が硬くなり
首の痛み(首の付け根~首全体)
肩全体の強いコリ感(肩甲骨の内側)
などが起きやすくなります。
------------------------------------------------------

扇風機タイプ
小型のファンが風を吹かせる
手で持つタイプ、首掛けタイプなど。
風が身体に当たるので
体温を外気へ逃がしやすくなります。
外気を風にして送るので
保冷剤で直接冷やすタイプよりも
冷却力は弱くマイルドですが
長時間、同じ部位に使用すると
風を当てた部位の筋肉が
硬く縮まります。

首の前を冷やした場合
・「胸鎖乳突筋」が硬くなり
目の周りの痛み、こめかみの痛み
おでこの痛み、側頭痛、耳がつまる
などがおきやすくなります。
-----------------------------------------------
熱中症は、
ときに死亡にいたる場合があるので
予防対策がとても大切です。
頭痛や肩こりになるなら
ネッククーラーを使わない
と考えるのではなく
積極的に熱中症予防を行ったうえで、
「あれ?肩こりがひどくなったかな?」
というときに、
少し使う場面や使う時間を工夫する
という順番で行ってみてください。
※熱中症対策の詳しい内容は
こちらをご覧ください。
海水浴やキャンプ
フェスやスポーツ観戦などの
アウトドア活動には欠かせないアイテムです。
首を冷やすネッククーラーは、
熱中症対策グッズとしては
すぐれものですが、
使い方によっては
「頭痛」「首・肩の痛み」の原因になる
ことがありますので気をつけましょう。
※熱中症の対策と詳しい内容は
こちらをご覧ください

首を直接冷やすタイプ
水でぬらしたり保冷剤を入れたり
冷却プレート入り電動式など。
直接、首に冷たい部分が当たるので
ひんやり感が皮膚に感じられるのが特徴。
たしかに熱中症を予防するため
”首にある太い血管を冷やす”
という目的にはあっているのですが、
別な角度で見ると、
冷やした部分の筋肉が
硬く縮まります。

首の後ろを冷やした場合
・「僧帽筋の上部線維」が硬くなり
頭痛(こめかみ、側頭)アゴの痛み、首の痛み
・「肩甲挙筋」が硬くなり
首の痛み(首の付け根~首全体)
肩全体の強いコリ感(肩甲骨の内側)
などが起きやすくなります。
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扇風機タイプ
小型のファンが風を吹かせる
手で持つタイプ、首掛けタイプなど。
風が身体に当たるので
体温を外気へ逃がしやすくなります。
外気を風にして送るので
保冷剤で直接冷やすタイプよりも
冷却力は弱くマイルドですが
長時間、同じ部位に使用すると
風を当てた部位の筋肉が
硬く縮まります。

首の前を冷やした場合
・「胸鎖乳突筋」が硬くなり
目の周りの痛み、こめかみの痛み
おでこの痛み、側頭痛、耳がつまる
などがおきやすくなります。
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熱中症は、
ときに死亡にいたる場合があるので
予防対策がとても大切です。
頭痛や肩こりになるなら
ネッククーラーを使わない
と考えるのではなく
積極的に熱中症予防を行ったうえで、
「あれ?肩こりがひどくなったかな?」
というときに、
少し使う場面や使う時間を工夫する
という順番で行ってみてください。
※熱中症対策の詳しい内容は
こちらをご覧ください。