ベチバー精油

ベチバー
学名:Vetiveria zizanioides
科名:イネ科
抽出部位:根
イネ科というぐらいなので、
葉はイネやススキのような姿をしています。
でもこの葉からは香りが取れず、
地中の根から取り出されています。
根は縮れているのが特徴(上記写真)
もともとは
匂いがする根を、そのまま編んで
すだれや敷物として使用されていましたが
1900年代以降に
香水のベースノート(残り香)として
人気が高まり、
シャネル「No5」、ゲラン「ミツコ」
グレ「カボシャール」など、
多くの香水に使用されています。
ベチバー精油の香りは、
「根」というのがうなずけるような
渋味のある落ち着いた香り。
精油1滴の香りの濃さが
ほかの精油と比べると強めなので、
香りは「少量」使用がおすすめです。
------------------------------------------------------------------
精油の香りが生みだす
「仮想空間」
を楽しみましょう♪

ベチバー精油は
静寂を感じさせる樹木と土の香り。
どっしりとした匂いの力強さで、
感情をゆだねられる安心感があります。

深い森を歩いたような
木々や湖の近くの湿った土の香り。
森の奥にある手つかずの自然の中で
ゆったりとした時間を過ごすような
イメージを演出できる香りです。
※香りは少量で使用すること

<おすすめタイミング>
少し肌寒くなった季節に
寝室で香りを少量だけ漂わせる
のがおすすめ。
「静かな森」「裏山の散策」「紅葉狩り」
など、日本の原風景を連想する世界
が広がるので、リラックス感があり
眠りが深くなります。

<使用方法>
”水を使わない”電気式アロマポットで
あえて1滴だけ使用するのがコツです。
電気の熱で温めることにより
香りの青さが弱まり
樹木の雰囲気が強くなるので
ベチバーの良さが引き立ちます。
電気式をお持ちでない方は、
精油とエタノールを混ぜた
『アロマ芳香溶液』を作っておくと、
香りの濃さを調整しやすいので便利です。
※アロマ芳香溶液の作り方はこちら

◆自宅で香り(アロマ)を楽しむ
・ストレスに効くアロマ
・自分に合った精油の選び方
◇精油が生みだす『香りの仮想空間』
・ベチバー精油
・パチュリ精油
★養生メニューにもどる
学名:Vetiveria zizanioides
科名:イネ科
抽出部位:根
イネ科というぐらいなので、
葉はイネやススキのような姿をしています。
でもこの葉からは香りが取れず、
地中の根から取り出されています。
根は縮れているのが特徴(上記写真)
もともとは
匂いがする根を、そのまま編んで
すだれや敷物として使用されていましたが
1900年代以降に
香水のベースノート(残り香)として
人気が高まり、
シャネル「No5」、ゲラン「ミツコ」
グレ「カボシャール」など、
多くの香水に使用されています。
ベチバー精油の香りは、
「根」というのがうなずけるような
渋味のある落ち着いた香り。
精油1滴の香りの濃さが
ほかの精油と比べると強めなので、
香りは「少量」使用がおすすめです。
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精油の香りが生みだす
「仮想空間」
を楽しみましょう♪

ベチバー精油は
静寂を感じさせる樹木と土の香り。
どっしりとした匂いの力強さで、
感情をゆだねられる安心感があります。

深い森を歩いたような
木々や湖の近くの湿った土の香り。
森の奥にある手つかずの自然の中で
ゆったりとした時間を過ごすような
イメージを演出できる香りです。
※香りは少量で使用すること

<おすすめタイミング>
少し肌寒くなった季節に
寝室で香りを少量だけ漂わせる
のがおすすめ。
「静かな森」「裏山の散策」「紅葉狩り」
など、日本の原風景を連想する世界
が広がるので、リラックス感があり
眠りが深くなります。

<使用方法>
”水を使わない”電気式アロマポットで
あえて1滴だけ使用するのがコツです。
電気の熱で温めることにより
香りの青さが弱まり
樹木の雰囲気が強くなるので
ベチバーの良さが引き立ちます。
電気式をお持ちでない方は、
精油とエタノールを混ぜた
『アロマ芳香溶液』を作っておくと、
香りの濃さを調整しやすいので便利です。
※アロマ芳香溶液の作り方はこちら

◆自宅で香り(アロマ)を楽しむ
・ストレスに効くアロマ
・自分に合った精油の選び方
◇精油が生みだす『香りの仮想空間』
・ベチバー精油
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