女性のための鍼灸治療院「かおり&やすらぎ」|東京都渋谷区

渋谷駅から徒歩6分、頭痛や不眠の鍼治療・妊活鍼灸、鍼灸とアロマを融合した女性のための鍼灸治療院
(公社)日本アロマ環境協会 総合資格認定校

かおり&やすらぎ

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ナポレオン気分を味わえる香水

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ナポレオンがドイツのケルンから
持ち帰った名香「4711」

香りは『爽やか』『初々しい香り』です。
柑橘系⇒ ラベンダー⇒ ローズマリー⇒ ネロリ...
と、時間とともに揺らいで、なんとも清々しい。

ナポレオンは毎朝一瓶、頭から振りかけていた
といわれるほど、こよなく愛した香りで、
妻のジョセフィーヌにも、自分と一緒のときは
この香りを使わせていたといいます。

ですが、ジョセフィーヌは実のところ、
この香りがあまり好きではなかったようで...
というのも、彼女が愛用したのは「麝香」の香り。

きっと、物足りなかったのでは...と想像します。

麝香(じゃこう)別名ムスクは、
麝香鹿の雄の生殖腺(香嚢)の分泌物。

「麝香」という文字が表すように、
鹿が目的のものに命中させるために射る香り。
つまり、オスの麝香鹿が発情期にメスを惹きつけ、
縄張りを守るために発している香りです。

香嚢じたいの匂いは、鼻を刺すような糞尿系の匂い
で、とても嗅いでいられない刺激臭ですが、
これを1000分の1以上に薄めると、官能的な芳香
になるので、昔から香料として人気がありました。

ジョセフィーヌは、ムスクを身にまとうだけでなく
パリ近郊のマルメゾンにある邸宅内も蔓延させ、
ムスク嫌いのナポレオンを悩ませたといわれます。

苦手な香りと、好みの香りが、夫婦で真逆とは
う~ん...お察し申し上げる(笑)

この邸宅についたムスクの香りは、死後40年後に
ペンキを塗りなおしたときも香っていたとのこと。
 
 
ナポレオン気分を味わいたいときに4711
ジョセフィーヌ気分を味わいたいときにムスク
なんてどうでしょう♪

最古の香水は、意外とさわやか系

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17世紀ドイツのケルンでつくられたフレグランスが
最古の香水といわれています。
 

現在は『4711(フォーセブンイレブン)』という
名称となり、一般の香水店でも販売されています。

 

最初にこの香水を作ったのは誰か?
 

実はいろんな説があって、

①ケルン市在住のイタリア人である
ヨハン・マリア・ファイナが作った説

 

②イタリア人のポール・フェミニスが、行商人から
製造を受け継ぎ、一財産を築こうと思って、
ケルンに売り込んだという説

 

③修道院で気付け薬として使われていた
“奇跡の水”のレシピが、今の4711を作っている
ミューレンス家の結婚祝いに贈らて、
香水として販売されるようになったという説

 

などなど。
 

発売当初は、今のように法律的規制がなかったので
香水というより“気付け薬”として売れた
といわれています。

効果があったら「薬」、美味しかったら「食材」
酔っぱらったら「お酒」、香りが良ければ「香料」
という、
おおざっぱな時代ならではのエピソード(笑)

 

その後、ナポレオン軍がドイツを占領。

ナポレオンは、この香水に魅了され浴びるように
愛用した...と老舗香水店の記録に残されています。

 

フランスに持ち帰り「ケルンの水」という名で、

友人などに贈って、その名が広がっていくうちに、

ケルン⇒コロンになり、「オーデコロン」という
呼び名で扱われるようになりました。

 

このころ占領されたドイツの街ケルンでは、

フランス軍が見知らぬ土地での混乱をふせぐため、

街の建物すべてに、番号を書き込む作業がされます。

 

ちょうどミューレンス家の建物が4711番だった
ことから、現在の商品名「4711」になりました。

 

使われている精油は、

レモン、オレンジ、ラベンダー、ローズマリー・・・


これを純度の高いアルコールと、
ケルンの水(ライン川の水)で調合し、
上質の樽で4ヶ月間熟成。
 

その後、創業からトップシークレットといわれる
最終工程を経て「4711」が作られます。

春の香り「梅ふふむ」

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季節のイメージフレグランス
「梅ふふむ」


うふふ♪とよんでしまいそうな「ふふむ」

漢字で書けば「含む」で、
包みこんで持っているという意味とのこと。

寒さに耐え、力を蓄えて膨らんだつぼみは、
花開くときを待っています。

あわてず、あせらず、ゆっくりと。

淡い花の甘さを思わせるトンカビーンズ
の香りに、スパイスと柑橘でみずみずしく
活き活きとした生命力を印象を加えた香りです。

トンカビーンズ10%:1
カルダモン:1
オレンジ:1
ベルガモット:1

 

組合わせの妙

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組み合わせ次第で、全くべつのものが
出来上がるという『組み合わせの妙』

 身近なところでは、 食べ合わせ方で
予想外の味になるというのがありますよね。

・バニラアイス + 醤油 ⇒ みたらし団子

・きゅうり + 蜂蜜 ⇒ メロン

なかには本当?というのもあったりして。

・麦茶 + 炭酸水 ⇒ ノンアルコールビール
(本家のビールとの距離感は、いかほどか?)

・ヨーグルト + イカの塩辛 ⇒ キャビア
(ぷちっとしたを表現できるならスゴイ。)

じつは、香りも同じようなことが出来ます。

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・バニラの香り+ レモンの香り ⇒ ヨーグルト
乳酸菌の酸っぱさが表現できるから不思議
 
・シナモンの香り+ レモン香り + ライムの香り 
⇒ コカ・コーラ
シナモンの甘さと微量な苦味が、柑橘と混じると
おなじみの匂いに♪
 
 
バニラとシナモンは、
かなり控えめに使うのがコツです。

精油でも表現できますよ。よかったらお試しあれ♪
 
 

香りも第一印象が大事

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就職面接や自己紹介のときのテクニックとして、
「最初に、長所から話すことが大事」
とよくいわれますが、

これは1946年、社会心理学者のソロモン・アッシュ
が行った印象形成実験の結果をふまえてのこと。

肯定的な言葉を先に聞いたケースと
否定的な言葉を先に聞いたケースを比較すると、

肯定的な言葉を先に聞いたほうが、
好印象に働くという結果でした。

「最初に聞いた言葉の方が印象に残りやすい」
ということになります。じつは似たようなことが
香りの世界でも実験されています。

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フェンネル精油やアニス精油に含まれる
成分アネトールを使った実験。
<参考文献>
Effect of Description of Odor on Perception
and Adaptation of the Oder / Sakai Nobuyuki

Aグループには、
「アロマテラピー、スパイス、アロマ効果」
などアネトールのポジティブ情報を伝えてから

Bグループには
「人工的に作成された化学物質、
致死量は体重1㎏あたり2~3g」など
アネトールのネガティブ情報を伝えてから

それぞれ匂いを嗅ぐと
どのような印象があったかという実験。

結果は、ネガティブな情報を伝えられたBグループ
のほうが、アネトールの匂いに敏感になり、
不快に感じていたとのこと。

アネトールとは、じつは女性ホルモン様成分。

更年期になると減少する女性ホルモン
「エストロゲン」に似ている成分です。

クラリセージ精油に含まれる成分
スクラレオールも女性ホルモン様成分ですが、
こちらは約15%ぐらいの含有率。

それに比べ、フェンネルに含まれる
アネトールは含有率80%と高い。

言い換えれば、フェンネルの方が女性ホルモン様
作用が強いということにもなります。

たぶん、そんなことを先行情報で与えられたら
「好ましい香り♪」「すてきな香り♡」などの、
好印象の精油になるのかもしれません。
 

チョコとマッサージどちらにする?

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忙しい朝一番の作業を終えて、
昼前10時ごろに、ほっと一息。

コーヒーを飲みながら、チョコをつまむ。
…なんていう方も、多いのではないでしょうか。

そんな私も、「ポリフェノール摂取」という
大義名分のもと(笑)毎日数粒チョコを
食べております。おほほほ。

チョコレートを食べることでの効果
にはいろいろありまして、

血圧や動脈硬化への効果や
便通や美容への効果などのほかに、
「ストレス軽減効果」という報告もあります。

ストレスを感じているときに検出される
唾液中のコルチゾールという成分で計測すると…

ストレス後に、チョコレートを摂取した場合
コルチゾール濃度が8%減少。
(ストレス軽減効果あり)

チョコを食べるとイライラ感が
少なくなるのは、気のせいではなかったー!
ということです。
さらに大義名分が加わりましたよー。
がはは(笑)

まぁ、そうはいいましてもねー。
イライラを抑えるのにチョコレートにばかり
頼るわけにもいきますまい。

チョコなしでも唾液中のコルチゾールが軽減する
方法も、ちゃーんとありますのでご安心を。
ストレス軽減効果がある方法とは…

じゃじゃーん!
「ハンドトリートメント」です。

ハンドトリートメントを受けた後は、
唾液中のコルチゾール濃度が7.8%減少。

しかも、自覚症状の変化は
(イライラの改善や、ホっとする感情の増加)
チョコを食べたときよりも、高かったという結果です。

イライラしたら、甘いチョコを食べる?
それともハンドトリートメント?

さあ、あなたならどちらを選びますか。

私は‥‥‥両方(笑)

メンタの神様(ペパーミントの語源)1/2

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清涼感あふれる香りのペパーミント。
学名は、Mentha piperita
(メンタ ピペリタ)と読みます。

piperitaは、アロマ検定テキストにも載って
ますが、「コショウのような」という意味。

では、Menthaは?というと
ギリシャ神話に出てくる精霊(妖精)
の名前からきています。

メンタという名前の、
若い女性の姿をした精霊(妖精)の話。

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冥界で多忙をきわめる神ハデス(ゼウスの兄)が、
ある日のこと、久しぶりに地上へ姿を現した。

初夏の花々の中で、ひときわ輝いている女性
(の姿をした精霊なんですが…)
メンタを見かけ、心を奪われてしまいます。

いきなり抱きつき
愛の契りを結ぼうとした瞬間

じゃじゃ~~ん!

冥府の妃ペルセポネ(嫁)が登場。
怒!怒!怒!

嫉妬したペルセポネは、メンタを蹴飛ばして、
足でさんざんに踏みにじってしまいます。

すると、たちまちメンタは女性の姿から
清涼感ただよう草に転身してしまった。

・・・というお話。

感想「メンタの残り香によせて」へ続く。
 
素材は下記からお借りしています。
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メンタの神様(ペパーミントの語源)2/2

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flower4 メンタの残り香によせて flower5
 
メンタの神様(ペパーミントの語源)
の話のつづき。

ギリシャ神話の神々は、けっこう肉食系。

俺様よろしく無理やり求愛したことによって、
相手が別の生き物に転身せざるをえない
という被害状況が多々見られます。

そんなとき、きまって妃は
旦那を責めるのではなく
なぜか相手の女性を攻撃する。

悪いのはハデスなんじゃ…?

なんだか気持ちのおさまりが悪い。
人間より狭い料簡の神様じゃ、
信者(っていうのかどうか?)が
減っちゃいそう。
ということで、別解釈をしてみる(笑)

「清涼感あふれる香りの草」
に転身させたということに着目すると、
もしかしたら、妃ペルセポネは、
“三方良し”で事を収めるために、
あえてミント草にさせたとも考えられる。

精霊(妖精)には、
心身にけがれのない清らかさを保護し、

旦那にはクールダウンの香りで、
理性を取り戻させようとした。

自分も神としての威厳を保ちつつ
夫婦は円満♪

これだったら、さすが神さま。
座布団三枚ならぬ、信者三倍!

とはいえ、
いずれにせよメンタにとっては
虚をつかれた、はた迷惑な話なのだが。

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<関連するお話>
ザクロの数だけだきしめて(冥界へ嫁入り)

 
素材は下記からお借りしています。
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ザクロの数だけ抱きしめて1/2

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旦那が浮気しようとした妖精メンタの身体を
踏みにじって薬草する という荒療治に出た
冥界神の妃であるペルセポネ。
(その詳しい話はこちら

実は彼女には、神々を巻き込んだ逸話があり
ある意味、冥界神ハデスの被害者ともいえます。

「冥界などに、来たくはなかった!」
と泣きながら…

というのは想像ですが(笑)

自分が望んでもいない冥界に
しかたなく嫁に来たという経緯がありました。

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ペルセポネは、じつは由緒正しきお嬢様。

両親ともにオリンポスの十二神で、
母は農耕の女神デメテル。
父は全知全能の神ゼウスです。

ベルセポネは妖精と花を摘んでいるときに
突如現れたハデスにより、冥界へ連れ去られます。

そうです、誘拐。
ここでもハデスは、俺様やってます(笑)
 
あわてた母デメテルは、ゼウスに訴えますが、

「べつにいいじゃん♪ 相手がハデスなら
つり合いも取れてるし。」

と言われてしまいます。

母デメテルは大激怒。
(なんつーことを!おのれ~私を怒らせたなー!)
農業神の仕事を放棄して、姿を隠してしまいます。

大地に実りがなくなってしまい、ゼウスは大慌て。
すぐさまハデスに使いを出し、
ペルセポネを解放するよう命令をだします。

しかたなくハデスはペルセポネを解放。
帰り際、ハデスは紳士的な態度で
愛するペルセポネに、ザクロの実を渡します。

・・・が、
これがとんでもない玉手箱(笑)

それまでペルセポネは、ハデスの誘いを頑なに
断り続けていたのですが、紳士的な態度と空腹で
そのザクロの実を、少しだけ食べてしまいます。

これが取り返しのつかない行為だとは知らず…。
(ハデスの手土産作戦、大成功!)

母デメテルは、娘ペルセポネが帰ってきて
安心したのも つかの間、
娘が冥界のザクロを食べたことを知る。
(が~~~ん!)

一度でも冥界の食べ物を口にしたら、
そこで暮らさなくてはいけない取り決め
が、神々の間でされていたのです。

この約束は、いくらオリンポスの十二神
といわれるデメテルでも、どうにもできない。

それでもなんとか、軽減策を訴え出て、
食べたザクロの数だけ冥界で暮らす
ということで神々に納得してもらい
ペルセポネは冥界へ嫁にいくことになりました。

全部で12粒あったうちの4粒。
1年のうちの1/3を冥界で暮らす。

娘が冥界へ行っている間、母デメテルは
悲しみのあまり仕事をせず、地上に帰ってくると、
豊かな実りをもたらすようになります。

そのためペルセポネは「春の女神」
と言われるようになりました…とさ♪


感想「ザクロの残り香によせて」へ続く。

 
素材は下記からお借りしています。
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